ある日、お姫様になってしまった件について 7 (フロース コミック)

著者 : Spoon Plutus

• KADOKAWA (2022年7月5日発売)

作品紹介・あらすじ

パパが本物姫にご執心！悲劇のエンド、確定か…！？
アタナシアが皇宮を去ってから謎の頭痛に悩まされるクロードは、頻繁にジェニットを呼び出すようになる。
こうして謁見の機会も増え、さらに、アタナシアも頻繁に訪ねてきてくれるようになり、家族との距離が近づく嬉しさを隠せないジェニット。
しかし、謎の紳士のある一言で、ジェニットは不安に駆られて…！？

感想・レビュー・書評

[ぽなさんの感想 · 2023年3月8日]

頑張るアーティがひたすらかわいいしアーティの周りの男の子たちがみんな魅了されてる。
ルーカス久しぶり感があってうれしい！アーティとパパの対面はやはり緊張感が走るしなんだか懐かしくて泣きそうになる
パパにかかる黒魔法の謎とは…。次回も楽しみ

[六月一日宮玲子さんの感想 · 2022年7月10日]

それぞれの思惑や感情が入り乱れた巻。特に魔術がある世界だというのを強く描いている。アナスタシウスは邪悪さを出してきたし、アルファイス侯爵は悪役になりきれない。イゼキエルは何だかはっきりしない。この親子は優柔不断？ジェニットはその純粋さから、利用されそうになっている。ルーカスが帰ってきて、クロードに何が起きているのかを説明してくれた。フィリックスも魔術が使えて、騎士としての冷酷な一面が出てきたのにはびっくりした。