第二の人生で勝ち組になる 前職:プロ野球選手

著者 :
  • KADOKAWA
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感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784046818539

作品紹介・あらすじ

人生をすべて野球に捧げたあとの「その後」。引退後のプロ野球選手はいま何をしているのか?
公認会計士や年商160億円の社長など、第二の人生で大きな変身を遂げた選手たちの人生を追う。

寺田光輝
中学以降、野球の試合ではずっとベンチだった。
「プロ野球選手になりたい」その一心で努力を重ね、念願のプロ入りを叶える。
しかし無理を重ねた身体は限界を越えていた。第二の人生で選んだのは、まさかの医者!?

奥村武博
高卒ルーキーとしてプロ野球選手になり、その後引退。
特に明確なビジョンもなく飲食業を始めるも、軌道に乗らない日々。
そんななか、妻が渡してくれたガイド本に載っていた『公認会計士資格試験』という文字と出会った時、運命の歯車が大きく動いていく。

松谷竜二郎
巨人にドラフト2位指名され、9年間在籍。
引退後のセカンドキャリアを探すなかで紹介されたのは、まさかの建設業界。
「いずれキミを社長として迎え入れたい」という言葉に揺さぶられ入社してみるも……。
“33歳の新人”から社長に上り詰めることができた極意とは。

島孝明
子どもの頃から、野球が得意だった。順調に成長し、ドラフト指名を受けてプロ野球選手に。
ところが、公式戦出場を目前にして今までのプレーがまったくできなくなった。
診断名はイップス。投げられるはずなのに、動かない身体。21歳の青年が下した決断とは……。

大嶋匠
もし、野球未経験なのにプロ野球にスカウトされたら、あなたはどうしますか?
挑戦するか、辞退するか――。大嶋は、このチャンスに挑戦してみることにした。
ある日突然プロ野球選手になった男の人生と、引退後のセカンドキャリアとの奇妙な相関関係!?

感想・レビュー・書評

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  • 2023.03.18
    こういうルポはどれだけその対象者に迫っているのかをいつも考えながら読んでいる。

  • 野球選手も同じ人間であり、努力すれば第二の転職人生でうまくいくものだ。

  • 人生をすべて野球に捧げたあとの「その後」。引退後のプロ野球選手はいま何をしているのか?
    公認会計士や年商160億円の社長など、第二の人生で大きな変身を遂げた選手たちの人生を追う。

    寺田光輝
    中学以降、野球の試合ではずっとベンチだった。
    「プロ野球選手になりたい」その一心で努力を重ね、念願のプロ入りを叶える。
    しかし無理を重ねた身体は限界を越えていた。第二の人生で選んだのは、まさかの医者!?

    奥村武博
    高卒ルーキーとしてプロ野球選手になり、その後引退。
    特に明確なビジョンもなく飲食業を始めるも、軌道に乗らない日々。
    そんななか、妻が渡してくれたガイド本に載っていた『公認会計士資格試験』という文字と出会った時、運命の歯車が大きく動いていく。

    松谷竜二郎
    巨人にドラフト2位指名され、9年間在籍。
    引退後のセカンドキャリアを探すなかで紹介されたのは、まさかの建設業界。
    「いずれキミを社長として迎え入れたい」という言葉に揺さぶられ入社してみるも……。
    “33歳の新人”から社長に上り詰めることができた極意とは。

    島孝明
    子どもの頃から、野球が得意だった。順調に成長し、ドラフト指名を受けてプロ野球選手に。
    ところが、公式戦出場を目前にして今までのプレーがまったくできなくなった。
    診断名はイップス。投げられるはずなのに、動かない身体。21歳の青年が下した決断とは……。

    大嶋匠
    もし、野球未経験なのにプロ野球にスカウトされたら、あなたはどうしますか?
    挑戦するか、辞退するか――。大嶋は、このチャンスに挑戦してみることにした。
    ある日突然プロ野球選手になった男の人生と、引退後のセカンドキャリアとの奇妙な相関関係!?

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著者プロフィール

1968年生まれ。岐阜県大垣市出身。琉球大学卒業。現在、琉球大学大学院人文社会科学研究科在学中。『沖縄を変えた男 栽弘義‐高校野球に捧げた生涯』は映画化され、17年第3回沖縄書店大賞受賞。

「2022年 『第二の人生で勝ち組になる 前職:プロ野球選手』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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