死に戻りの魔法学校生活を、元恋人とプロローグから 2 (※ただし好感度はゼロ) (フロース コミック)

著者 : 白川蟻ん 六つ花えいこ

• KADOKAWA (2022年12月5日発売)

作品紹介・あらすじ

「――貴方は、来年の春に死んでしまうの」
17歳で恋人のヴィンセントと共に謎の死を迎え、記憶を持ったまま7歳の姿に死に戻ったオリアナ。
今世では必ず彼を守り抜くと、何も憶えていないヴィンセントを死なせないために奔走する。
そんなオリアナのことを、最初疎ましく思っていたヴィンセントだったが、気づけば彼女を目で追うように……。
なのに、彼は気づいてしまう。彼女が追いかけ、好きなのは「僕」じゃないと――。

「つぎラノ」にもノミネートされたWEB発の大人気小説コミカライズ、待望の第２巻。
何度も読み返したくなる、極上の両片思いをあなたに。

感想・レビュー・書評

[らさんの感想 · 2024年3月8日]

２巻までピッコマでべそべそに泣きながら読みました…４巻まで出てるみたいなので全巻単行本で買ってこようと思いました…これはぜひ本棚に置いて読み返したい漫画……

[norimoさんの感想 · 2023年7月29日]

死に戻り系。魔法学校に通うオリアナとヴィンセントは恋人同士で、卒業間近のある日、二人とも死んだ。目を覚ましたオリアナは子供の頃に戻っていた。今生ではヴィンセントを必ず生かすと決意したオリアナは成長し、魔法学校に入学しヴィンセントと再会するが、ヴィンセントはオリアナのことを知らなかった。
絵が素敵。顔面の描き方は好き嫌いがありそうだが、人物、服飾、背景など、描かれているもの全てが丁寧に描かれていて好き。

[どんからすさんの感想 · 2023年5月7日]

原作をすごく丁寧に描写しつつ、オリジナルエピソードを混じえて物語に深みを持たせた作品だな〜と思います。

絵と漫画の描き込みが本当に繊細で綺麗で……。ヴィンセントとオリアナのすれ違いが、痛いほど伝わってくる巻でした。