佐々木とピーちゃん 6 宇宙の彼方より、未確認飛行物体、来襲! ~人類終了のお知らせ、伝えに訪れた地球外生命体は、どうやら地雷のようです~
- KADOKAWA (2022年11月25日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (296ページ)
- / ISBN・EAN: 9784046820341
作品紹介・あらすじ
ヘルツ王国の王位継承問題も一段落。異世界から現代に戻ってきた佐々木とピーちゃん。
そんな彼らに上司から知らされたのは、未確認飛行物体、来襲。
早速、局に呼び出された佐々木は、阿久津課長から次なる職務として、宇宙空間に浮かんだ正体不明の機影の調査を命じられた。
星崎さんと二人静氏、同僚二人と共に駆り出された彼は、けれど、流石に今回ばかりは手の出しようがない。
ここのところお疲れ気味な二人静の意向も手伝い、向こうしばらくはマイペースに職務へ当たらんとする。
すると幸か不幸か、怠惰な彼らの判断は予想外の大当たりを引き当ててしまい……?
デスゲームに続くご新規さん、作中五つ目の勢力が堂々登場の第六巻!
宇宙をも巻き込む新展開が今、始まる。
感想・レビュー・書評
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ほどよく面白かった。5巻の内容はほぼ覚えていないが、多分、異世界側の国問題がさくっと終わったやつだったと思う。今作のトラブルは宇宙人襲来。なんとなく、ハ●ヒな感じになってきたが、それはそれで王道。そして、宇宙人がこれまためんど臭い美少女、しかし、個人的にツボ。今まで結構苦手だった星崎パイセンがいいポジになってきて、それなりに好ましいキャラに育ってきた。文鳥様の出番が少なくて、ちょっと寂しい。
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豆腐メンタルの宇宙人?十二式。
湖からアヒルボートでアブダクションされる。家族に興味を持った十二式。
なつかれる星崎さんとお隣さん。
ところどころで天使vs悪魔と超能力vs魔法少女。
アキバ系が十二式を殺そうとするが、覚醒した星崎さんの能力でアキバ系は一度死んで再生、撤退。
十二式とともに家族ごっこをやることに。