天明三年浅間大噴火: 日本のポンペイ鎌原村発掘 (角川選書 174)
- KADOKAWA (1986年11月1日発売)
本棚登録 : 7人
感想 : 1件
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
- Amazon.co.jp ・本 (197ページ)
- / ISBN・EAN: 9784047031746
作品紹介・あらすじ
「天明の浅間山大噴火」は、天明3年4月8日に始まった。地震のような鳴動とともに、天にまでとどくかと思われるほど噴煙が高くあがり、各地に灰を降らせた。5月、6月と爆発は激しさを増し、ついに7月6、7、8日の3日間、この世のものとは思われない大爆発が起こった。噴火と同時に流れ出た溶岩流は北側の急斜面を滑り落ち、あっという間に火口から約15キロ北にあった鎌原村を埋め尽くし、吾妻川までなだれ落ちていった。浅間山大噴火で埋もれた鎌原村の発掘と調査で200年前が甦る!
全1件中 1 - 1件を表示