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- Amazon.co.jp ・本 (310ページ)
- / ISBN・EAN: 9784047033801
作品紹介・あらすじ
香淳皇后(昭和天皇皇后)の実家として知られる久邇宮家は、戦後、他の十の宮家と共に皇籍離脱し消滅した。明治以前は摂関家より下位とされながら、近代日本において特権階級の頂点に祭り上げられた「宮家」・「皇族」とは、果たしていかなる存在だったのか。資料を丹念に解きほぐしながら、久邇宮家の個性的な三代の当主に光をあて、その実態に迫る。
感想・レビュー・書評
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香淳皇后の御生家でもある久邇宮家三代に付いて
詳細に記されています。
北朝嫡流ながら現在の皇室とは数百年も離れた宮家が
維新後、華族よりもっとずっと上に祭り上げられ
軍などでも超法規的な扱いを受けられた宮家の
実態を知るには最適な本です。詳細をみるコメント0件をすべて表示
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