飛行機に乗ってくる病原体: 空港検疫官の見た感染症の現実 (角川oneテーマ21 A 12)

著者 :
  • KADOKAWA
3.67
  • (0)
  • (4)
  • (2)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 22
感想 : 5
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (204ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784047040496

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • もう少し具体的な症例(?)があると読みやすかったかも。でも、それだと新書一冊ではまとめきれない文章量になっちゃいますね。
    「知らなかったから仕方ない」では済まされない現実。巻末の参考文献も要チェック。

  • 環境史という学問的視点に立つと戦争は寒冷化で起こるという。農作物の不作~住居の移動が人々の衝突を生む。ペストが中世キリスト教会の権威も打ち負かしたとすれば、人類史の大きな変化は人間の主体性よりも環境要因の方が大きいように感じてくる。
    https://sessendo.blogspot.com/2020/05/blog-post_83.html

  • 住血吸虫症が怖すぎる。海外旅行は気をつけないといけないな。知らなかったでは済まされない。

  • いろいろな病気の概要が分かります。海外旅行をする前にはつけておきたい知識です、と、海外旅行を果たして人生ですることがあるのか分からない男が言ってみる。

  • ちょっと前に出た本なんだけど手指の消毒の仕方とか 参考になりました石けんは細菌に効くけどウイルスにはアルコールだとかね 

全5件中 1 - 5件を表示

響堂新の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×