騎士の十戒 ――騎士道精神とは何か (角川oneテーマ21 C 165)

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  • 角川グループパブリッシング
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  • Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784047101821

作品紹介・あらすじ

著者は「武士道」の国に生まれて「騎士道」を学んだ。ただ、意識して学んだのでなくいつのまにか自分自身の精神のひとつになっていた。それは「武士道」も「騎士道」も同じような"共通項"が多いからだ。ただ、中世から黙々と伝わる「騎士道」には日本人の知らない精神があった…。「武士道」と「騎士道」の狭間にある精神とは何か。

感想・レビュー・書評

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  • オレグコーチ著書と合わせて読むと答え合わせ(?)にもなるので、併読がオススメ。オレグコーチの書いていた通り、太田選手は非常にポジティブな性格の持ち主であり、そうしたエピソードがいくつか登場します。しかし、それは彼が楽観的という意味ではなく、戦略的でクレバーかつ自信家で、そうした裏打ちがあって積極的に物事に挑めるんじゃないかと感じました。マイナースポートであることも強調しており、五輪代表であろうと就職などの進路と隣合わせという現実を突きつけられる、これは切実な問題ですね。

  • 太田選手の半生に興味はない。
    文章も読まさない。
    何でこんな本が。

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著者プロフィール

1958年滋賀県生まれ。同志社大学卒業。小学校3年生からフェンシングをはじめ、小・中学校ともに全国大会制覇。平安高校時代には史上初のインターハイ3連覇を達成。高校2年生のときに出場した全日本選手権では史上最年少優勝を記録する。2004年アテネオリンピック9位。2006年アジア競技大会ではフェンシング男子フルーレ個人で日本人28年ぶりとなる優勝。2008年の北京オリンピックでは、日本人初の銀メダルに輝く。その後、森永製菓株式会社に入社し、2001年ロンドンオリンピックではフェンシング男子フルーレ団体で銀メダルを獲得。2016年リオデジャネイロオリンピックを最後に引退。

「2017年 『英語が苦手でもプレゼンターになったわけ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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