オリハルコン・レイカル 1 (角川コミックス ドラゴンJr. 120-1)

著者 : 綱島志朗

• KADOKAWA(富士見書房) (2008年1月9日発売)

作品紹介・あらすじ

ごく普通の大学生・作木光明によって生み出されたオリハルコンのレイカル。が、フィギュアから生み出されたことが原因で、本来の力をうまく使えないでいた……。

感想・レビュー・書評

[こ げ つさんの感想 · 2008年2月15日]

『JINKI:EXTEND』がとても面白く無くって裸描くしかない漫画家に成り下がっていたのだが（私の中で）それ故最近買っても読まず記憶の片隅にも置かれていなかった漫画家。だからこの漫画に気がつかなかったよ……しかし、読んでみれば面白いねこれ！なによりレイカル可愛すぎ！！しかも、オリハルコンのフィギュアってところがまた新鮮で良いね。
でも作木は原型師（のはしくれ）だからレイカルが人型なのは解る。んでも、削里は木彫家ではないのか？とするとヒヒイロは彫刻？そしてカリクムや低級オリハルコンとかも・・・創主は造形師なのか？？皆人型だし
しかし・・・男性陣の顔が麻宮騎亜っぽい馬面でかなりイヤン

[風星ギンさんの感想 · 2008年2月1日]

見本を見て中々良さそうだと思って買った本でしたが、読んでみると予想以上に面白かったです。
オリハルコンといえばゲームで使える強力な武器を連想しますが、この漫画に描かれるオリハルコンは形を創ると生命を持って動き回るというユニークな代物。
主人公がオリハルコンで創ったフィギュア、レイカルの挙動が可愛らしくて良いです。