神宿りのナギ (1) (角川コミックス・エース 112-8)

著者 :
  • 角川グループパブリッシング
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本棚登録 : 102
感想 : 12
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (180ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784047151543

感想・レビュー・書評

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  • 感染者、それを狩る組織、と言う図式は余りあるほど描かれているモチーフで、それを生かすも殺すも作者の見せ方とキャラの背景の描き方だよなぁ。三部けいさんは「子供が闘う世界」を描く作家さんだよなぁ。

  • どうにも唐突な導入部で、3ヶ月前の事件とか書いてあるから釈然としなかったら、カミヤドリという前作があるのね。
    用語とか何の説明も無いわけだわ。

    アクションシーンだけで楽しめたからいいや。

  • この続編自体はあまり面白くないけど、これを読んだ方がカミヤドリを面白く読める。短くていいまとまり。すっきりする終わり方。

  • ストーリー:8 画力:8 魅力:10 デザイン:8 構成:9 表現力:8 独創性:7 熱中度:8 センス:10 感動:7 総合:83


    全3巻
    前作であるカミヤドリ(全5巻)の続編にあたる作品です
    カミヤドリの登場人物もちょこちょこ登場します

    主人公は、なんだか何を考えているのかよくわからない感じの少年ナギ
    ライトアームズに所属する事になります

    前作ではライトアームズのジラルドと変な少女ヴィヴィの話でしたが、今回もこのヴィヴィがナギと行動を共にする事になります
    一応、ジラルドも出てきますが・・・

    カミヤドリが好きだったので、続編が出たと知った時には「おー!?」と思いましたが、3巻で完結してしまいました・・・

    それなりに面白いですが、カミヤドリを読んでからの方がいいと思います

  • 主人公交代でびっくりしたの俺だけじゃないはず。このときはまさかあんな結末になるとは予想もできなかった。ナギの純粋さが逆に不安になるんだよなあ。妙に達観した感じだし。ともあれ相変わらず面白いのでお勧め。

  • O部敬

  • 三部けいさんが以前描かれていた「カミヤドリ」の続き。前作が中途半端に終わってしまっていたのでガッカリしていたので今作が発売されて嬉しいです。独特の世界観と力強いタッチが合っています。グロテスクな部分もあるので苦手な人は注意。謎の感染症と、それを管理する組織、発症した者を殺める者たち。今作では新たな謎も出てきて、今後の展開が気になります。

  • 前作、カミヤドリが消化不良で終わった感があるので続編は嬉しい。
    前回の伏線をどれだけ回収できるかに期待。

    三部けいの作品は立ち姿とか荒木さんに通じるものがあって面白い。
    肉感とか上手く表現してる

  • おもしろい。
    のに…前作に「カミヤドリ」5冊あるなんて。。
    帯とかに何も書いてなかったからそのまま買ったら…何で用語解説が1ページめにあるんだろうと思ったらー!
    やーらーれーたー

  • なんでこのシリーズは目を付けたキャラが悉く死んじまうんだよー
    んもー。

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著者プロフィール

北海道出身、千葉県在住。第40回「手塚賞」佳作。第41回「手塚賞」準入選。1995年「アフタヌーン四季賞 春のコンテスト」準入選。代表作は『カミヤドリ』(角川書店刊)、『鬼燈の島』、『魍魎のゆりかご』(スクエア・エニックス刊)など。

「2022年 『夢で見たあの子のために (11)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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