機動戦士ガンダム アッガイ北米横断2250マイル (角川コミックス・エース 195-6)

著者 : 曽野由大

• 角川書店(角川グループパブリッシング) (2009年9月26日発売)

感想・レビュー・書評

[5ostさんの感想 · 2024年5月5日]

アッガイ適性Sパイロット兄弟が、カリフォルニア2000マイルへ徒歩で帰るマンガです
アッガイが水陸MSなので飛べずに歩きで帰っています

旅の途中で知り合う人と友情を育み、それらの経験から必殺技を編み出してピンチを乗り越える少年マンガな展開です

アッガイですが水中戦闘は滅多にしません
百裂拳で敵をボコボコにします
旅の途中でダンサーと知り合えば、アッガイがブレイクダンスをして敵を倒しますし、旧友がボウリング趣味だと思い出せば、アッガイをボーリングの球にしてアッガイがアッガイを投げます

ロボットアクションの作画がすごくて、作者は毎回ここだけ書きたかったんだろうなと思いました
ラストの敵の繰り出す「鳴門海峡地獄渦」はさすがに笑いました
そんな観光名所を知らないと思います

アッガイを活躍させる展開を考えるのに、池の１つもない陸路を延々と歩かせる手腕が凄かったです

[kartさんの感想 · 2011年7月18日]

最近のガンダムも自由だよなwという作品。
アッガイが野球やボーリングをし、ブレイクダンスを踊り、
モグラ叩きをするという作品。
同じ作者の代表作、オレら連邦愚連隊との絡みアリ。

[にくきゅうさんの感想 · 2010年11月1日]

激・表紙買い。どこでもコミカルキャラとして描かれがちなアッガイが格好良く戦っている…！水陸両用機なのに北米横断…！？それだけで購入。中身はアッガイがブレイクダンスしたりボーリングの玉になったりとキワモノな活躍をしているが、描き方はエリア88を思わせるハードボイルド？調で面白かった。アッガイ好きにはオススメの一冊。

[ネオ・プリさんの感想 · 2010年2月8日]

10/02