最果てのディアスタ (1) (角川コミックス・エース 162-7)

著者 : 琴音らんまる

• 角川書店(角川グループパブリッシング) (2010年5月1日発売)

感想・レビュー・書評

[methie34さんの感想 · 2012年8月15日]

まさかこれがSF百合漫画だったとは思わなかったｗ

[yucieさんの感想 · 2010年7月24日]

幼少期に別れた姉妹が再会し、姉の乗っている宇宙船に一緒に搭乗して・・・というSF作品。

個人的にSF作品があまり好きじゃないということもあったためか、
特に大きな戦闘シーンがあったりしたわけではないのに、
宇宙船の描写とかだけでちょっと抵抗を覚えてしまったために、本来楽しむべき所を楽しみきれなかったかも・・・とちょっと残念な気持ちに。

それにしても、そんなに強いわけではないけどこの姉妹の百合っぽく見えなくもない描写は良かった！！
具体的に言うとP.143～P.149。
特にP.148の1コマ目のレニの表情は秀逸。
素直になれないけどにじみ出る嬉しさと恥ずかしさが良く描けてる1コマだと思うし、
この表情からも百合っぽい感情があるのでは、と期待をさせてくれるｗ

著者プロフィール

第20回エース新人漫画賞奨励賞受賞。『forget me not』にて、デビュー。刊行作品『時をかける少女 -TOKIKAKE-』『フライハイトクラウディア』『絶体絶命都市』『夜は短し歩けよ乙女』『最果てのディアスタ』『BLOOD-C』『RDG レッドデータガール』『君の名は。』なと。

「2018年 『バイリンガル版　君の名は。３』 で使われていた紹介文から引用しています。」