機動戦士ガンダムUC バンデシネ (1) (角川コミックス・エース 146-12)
- 角川書店(角川グループパブリッシング) (2010年7月26日発売)
- Amazon.co.jp ・マンガ (212ページ)
- / ISBN・EAN: 9784047154919
作品紹介・あらすじ
福井晴敏、安彦良和、カトキハジメ豪華スタッフが再結集し、小説、アニメとも異なる新MS登場!宇宙世紀正統派ガンダムユニコーン出撃!
感想・レビュー・書評
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アニメ視聴済み。基本的にはアニメと同じだけど少し内容的には濃い感じ。読んでからまたアニメも見直したい感じ。
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福井晴敏、安彦良和、カトキハジメ豪華スタッフが再結集し、小説、アニメとも異なる新MS登場!宇宙世紀正統派ガンダムユニコーン出撃!機動戦士ガンダムUCコミカライズ、始動。
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久々に読み返してみる
本作のアニメ版は大いに評価しつつも何だかなぁと思ってしまう部分もあったりして、自分の中で評価が定まらない作品だったり。この再読で『ガンダムUC』という作品への評価がどう変わるのか見定めたいと思っていたりしますよ
第1巻の段階ではユニコーンガンダムはちら見せされつつも本格的な登場はせず、従って主人公のバナージも搭乗まで辿り着かず
見たいものが見えない状況。これは不思議とバナージの不安定さに繋がる構図になっているのは面白い
作品冒頭で官邸が爆破テロされたシーンに始まり、この宇宙世紀世界においては様々な戦争や陰謀が繰り広げられてきた。またコロニーの外側ではMS同士の戦闘まで既に行われている。けれど、コロニー内部では戦争は過去の遺物となり歴史資料として飾られ、まるで玩具かミュージアムかといった様相
目の前にあるのは戦争の痕跡なのに、全く戦争を感じ取れない光景
自分の居所に迷うバナージがザクを見ているようで見ておらず、むしろザク越しに新たな戦争の息吹を感じ取ってしまうのは導かれた者である証明か、それともそういった人間だから戦争に近付いていってしまったのか
そんな彼が「姫様」と巡り合ってしまうのはもしかしたら必然だったのかも
彼女も戦争の息吹を感じ取り、行動を起こした人間。すぐ未来に起こりうる新たな戦争への危惧から無謀な冒険を始めた
そんなバナージと「姫様」が巡り合ったのは偶然と運命によるもの
空から落ちてくる少女の手を掴み少年の物語は始まったと言えば聞こえは良いけれど、連邦とジオン、アースノイドとスペースノイド、そういった対立から戦争を繰り返してきた世界での物語が御伽噺の形を取るなんてことはなく、むしろ対立を煽るものになっていくのはある意味必然
多くの人間を振り回した『ラプラスの箱』を巡る騒動。その物語を改めて楽しみたいね -
DVDと違ってこっちは原作を忠実に漫画化なのかとも思っていたが、模擬戦は原作になかったよな。まあ嫌いなタッチじゃなかったので良かった
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ガンダムUCの漫画です
絵柄も上手いですしいいと思いますが、アニメと一緒でして、アニメをDVDで買っている身なので、何か買っても意味ないな・・・と思い2巻で放置してあります
いずれ売ってしまいそうです
内容は、まんまアニメ版のガンダムUCですので、ガンダムUCを漫画で読みたい人にはいいと思います -
小説、アニメ共に視聴しましたが、両者よりも早く次を読みたい、と言った期待感のようなものを感じづらいです。小説とアニメのクオリティが高すぎるのかもしれません。
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UC1巻。
小説は難しそうなので、こちらにしました(苦笑
2巻まで読了しましたが、まだプロローグ。
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ガンダムUCの外伝などではなく本編のコミカライズ。
小説版まるごとという訳にはいかないものの、アニメ版に補足を少しずつ加えながら丁寧に描かれている。MSも綺麗。
1巻ではまだバナージがヒロインに出会う所まで。
2巻に期待。 -
宇宙世紀のタイムラインにあるガンダムということで、楽しみにしています。
小説は、完結しているんだけれど、まだ、全然読んでないのです。
タイトルをみていると、どうやら、小説原作のメインストーリーで、外伝とかではないようです。
最近のガンダムは、並行的に物語が進んでいって、マンガは外伝とかいろいろあって、わけがわかんない感じです。だから、メインだというのがしっかりわかるのは、いい感じ。
まだ、なんか訳がわからない感じ。
強化人間っぽい人もでているのかな?これは、ミネバ・ザビだ。
多分、これは、小説の方がわかりやすいのだろうとか思いながら、なかなか、小説の方に手を出せるは、いつになるやら。
時代的には、「閃光のハサウェイ」の後ぐらいかな? -
どういう位置づけになるのか、よくわからないけど、
やっぱり、アニメ版とは違う。
ただ、補完している……のかなあ?