機動戦士ガンダム THE ORIGIN (22) ひかる宇宙編・後 (角川コミックス・エース 80-26)
- 角川書店(角川グループパブリッシング) (2011年2月26日発売)
- Amazon.co.jp ・マンガ (198ページ)
- / ISBN・EAN: 9784047156012
作品紹介・あらすじ
主力艦隊壊滅の逆境を打開せんと、ワッケイン司令は生き残った兵力によるア・バオア・クー直接攻略を決断した。アムロら、MS隊は先鋒に選抜されたが……、一方ゲルググを失ったシャアは意外な人物の許へ向かう。
感想・レビュー・書評
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本当は、原作と映画化で「あそこが違っていた」とかいちいちあげつらうのは好きではない。原作は原作、映画は映画と分けて考えたほうが楽しいからだ。しかし、この作品はオリジナルを意図して作っていることが明らかに恣意的で、テレビや映画版と比較せずにこの作品を楽しむことがほとんど不可能になっている。
セイラ・マスがxxxxx(ここネタバレ)なんて、本当にびっくりである。こういうやり方もあるんですね。それに呼応するキシリアも面白い。ギレン殺害の時のセリフもうまく変更されている。
脚なんて飾りですよの周辺事情も楽しかったです。さて、いよいよクライマックスか、さらにどんでん返しがあるか。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
comic
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シャアとアムロのモビルスーツでの戦いはアムロ優勢で最後は相打ちとなった。それ以外の動きも面白い。キシリアがギレンを殺害した際にシャアの不敵な笑いが印象的で、キシリアの権力欲を利用しながらザビ家への復讐を成就しつある。シャアの策士ぶりは凄いなぁ。
アニメではなかったセイラがダイクンの娘として放棄した話はなかなか興味深い。 -
マンションで読む。再読です。でも、面白い。
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読み終えて初めてわかった表紙の意味。
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ということで読破。
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ラスト・シューティングがかっこいい。
ここでランバ・ラルの名前が出てくるのがしぶいよなぁ。
「まだメインカメラをやられただけだ!」こんなこと言えるのはアムロだけ。普通に致命傷ですからそれ。