- Amazon.co.jp ・本 (253ページ)
- / ISBN・EAN: 9784047263062
作品紹介・あらすじ
おかげさまで80万部突破! TVアニメ好評放送中!
感想・レビュー・書評
-
重たい本を読んだ後のリハビリ用なのに、
ついついガマンできずに読んでしまった『くるねこ5』
相変わらず個性豊かに暴れ回るくるねこ愚連隊に加えて
またしても手のひらサイズの仔猫2匹を保護し
飼い主に先立たれた7才と8才のオトナ猫まで引き受けながら
「くるさんってホントに猫が好きなんですね」と言われると
あらぬ方を見つめながら「別に・・・」と答えてしまう天邪鬼なくるさんに
「もう♪くるさんったら~」と、愛しさがこみ上げてしまう私。。。
元の飼い主さんと何年も過ごした後だけに
なかなか新しい環境に馴染めなかったカブちゃんが
心を開いてだっこさせてくれるようになった矢先に遠くに縁付いて
覚悟していたことではあっても、やっぱり放心するくるさんに涙し
首まわりの段々がすっかりデフォルトになった胡ぼんが時折見せる、
とっておきのよそゆき顔での「ステキなボク」が
わが家での今月の流行語大賞をめでたく受賞する中、
『くるねこ6』は、重たい本のあとのどよ~ん状態まで
今度こそガマンするぞー!と、固く心に誓うのでした。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
巻頭にいつも漫画に出てくる猫達の写真が!
くるねこ保育園
胡太、ぴょ子。
くるねこ避難所
日村(名前だったんだ!?のちのカブちゃん)、白くん(のちの楽太郎)。
印象的なのは、飼い主に先立たれたカブちゃんと白くんの話。
そうだよね。猫のほうが寿命が短いっていっても、
人のほうが長生きするとは限らないんですよね。
わかってはいるけれど、なかなか先のことは考えられないですよね。
ちょっと考えさせられるお話でした。 -
今回は写真がいっぱい、でら可愛い。
また入園したり卒園したり。
今回は鳥も犬もいるよー。
最後のお母さんと実家の猫のやり取り可愛いー。
アニメ化もしてたのね、知らなかった。 -
2016年6月22日
装丁/くる屋 -
DVを茶化してる頁(p.210)あるけど、う~ん・・・、この感覚ないわ。
行間以外(?)は基本面白く読めるけど、行間合わんわと思う時が結構ある。
☆1.5 -
20140521読了
-
2013/03/22購入・04/29読了。
時系列が時々混乱するけどにゃんこに和む。この頃からTVアニメが始まったのかしら。ペットが恋しくなる。 -
かわいい!
もんさん大好き! -
三つのポイント
・相変わらずの猫屋敷。
・賃貸で敷金はあきらめるしかなさそうだ。
・今回はしんみりした話は特になし。
(2012年07月16日読了)