死神姫の再婚 -恋するメイドと愛しの花嫁- (ビーズログ文庫)
- エンターブレイン (2010年6月15日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (255ページ)
- / ISBN・EAN: 9784047265899
作品紹介・あらすじ
うららかな日和のアズベルグ地方で、「春」を謳歌する者が一人…ティルナードとついに婚約することになったメイドのノーラだ。アリシアの怪我も良くなり、全員でレイデン地方へ向かう準備をしていたのだが、そこに王家から「怪奇」を主題にした仮装舞踏会への招待状が送られてくる。様々な仮装に身を包み、王宮へと渋々向かうカシュヴァーンたち一行にゼオルディスが連れてきたのは、スタンバール家の令嬢でティルの婚約者…!?赦されない贅沢と、あなただけへの「想い」を知る第9弾。
感想・レビュー・書評
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仮装舞踏会。今回は準主役カップルがメインのお話。
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うららかな日和のアズベルグ地方で、「春」を謳歌する者が一人・・・ティルナードとついに婚約することになったメイドのノーラだ。アリシアの怪我も良くなり、全員でレイデン地方へ向かう準備をしていたのだが、そこに王家から「怪奇」を主題にした仮装舞踏会への招待状が送られてくる。様々な仮装に身を包み、王宮へと渋々向かうカシュヴァーンたち一行にゼオルディスが連れてきたのは、スタンバール家の令嬢でティルの婚約者・・・!?
今回はノーラとティルの婚約までの騒動が中心で、アリシアも珍しく(?)心の機微を読んで心を痛めたりしています。もう最初からゼオは嫌いでしたが、今回でますます嫌になりました。ミューゼやアーシェル、アリシアのこともどれだけバカにすれば気が済むんだろうねこいつ・・・小説の登場人物とはいえここまで悪役っぷりを披露してる人物も珍しいんじゃないでしょうか。頭にくる奴だ。そして日に日にデレデレ感を増すライセン夫婦ですが、ティルたちに抜かれないよう頑張って欲しいです。これからどうなるのやら。 -
読書完了日2013年01月10日。
王宮で仮装パーティ(コスプレ) -
Ninth installment.
Things are starting to heat up! This one ended on surprisingly sadder/darker tone. -
シリーズ9作目。