子守り魔王と姫騎士団長 -神々の祝宴- (B’s‐LOG文庫)
- エンターブレイン (2010年11月15日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
- / ISBN・EAN: 9784047268784
作品紹介・あらすじ
「トラロックのことが好きだろう?」-危篤から回復したルシオは、ケツァルコアトルの意識のまま、すっかり改心した様子。彼にトラロックへの恋心を指摘されたクレアは、ようやくその想いを自覚し始める。同じ頃トラロックは、神々を襲う謎の狂気に侵食されていた。血肉への激しい餓えと破壊欲…消滅していた太陽争いの記憶が甦ると同時、魔王は愛すべき少女を毒牙にかける-!太陽が眠り、神々が狂った世界を人を救えるか?そして"神"と"神殺し"と"姫騎士団長"、三角関係の恋の行方は!?-。
感想・レビュー・書評
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最終巻?
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目覚めないはずの人物が目覚めた、という報告が。
慌ててそちらへと向かってみれば、思わぬ爆弾発言を聞いてしまうわ
戻ったら事件発生で、数時間前までのほのぼのはどこへ? に。
今まで出てきた神々勢ぞろい! とはいえ、3人だけですが。
新登場の綺麗なお姉さまも入れると4人ですが。
使えるものは使ってしまえ、という状態。
一応大団円?
何か…最後の方、可哀想な感じがしてきましたが。
捕らえ方がw
向こうの方々も、何だかちょっとずれてる気がします。
というよりも、結局誰とも付かず離れずなのが…。
楽しいですけどね、脳内的には色々想像できますけど
ある意味逆ハーですか?
しかし、よくもまぁ説得できたものかと。
後の回収、どうやってするんでしょう?w -
VS魔王戦があっさりぎみだなーと思ったけど、クレアのトラウマになってもやだしこんなものか。世界規模で切羽詰まっても、どこかほのぼのな感じが良いです。やっぱり姫様偉大だなー。ラストの変則捕り物(笑)もらしくて好きだけど、2人目の弟ばなしがお気に入り。少なくとも3年だけは嘘じゃない、とかセシルがじれじれ迷ってたとか。一環振り返るとアルベルトの変化はほんと大きいです。
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考えすぎて引きこもってしまうおさんどん魔王のターンで大団円。
セシルがおいしい立ち位置をゲットしていた。1巻を考えるとなんて勝ち組。