デビルサマナー葛葉ライドウ対コドクノマレビト(4) (ファミ通クリアコミックス)

著者 : 綾村切人

制作 : （原作）金子 一馬  （脚本）真壁 太陽  （脚本）原田 庵十 

• エンターブレイン (2011年6月15日発売)

感想・レビュー・書評

[亞綺羅さんの感想 · 2012年6月28日]

ライドウ中盤恒例の異界送り編。
奇譚的雰囲気からファンタジックなアトラクションを思わせるアリスの世界は雰囲気が変わって面白い。
現実世界ではオボログルマによるカーチェイスの場面は細かい部分が描き込まれていてそれが迫力になる。
悪魔も多く活躍。スカアハとクー・フーリンの共闘など、ファンサービスが嬉しい。
モノクロのコミックの世界にあって差し色の血の赤が効果的だった。物語もいよいよ佳境であることを感じさせる。

[hirokoさんの感想 · 2011年9月25日]

鳴海さんがカッコいいよ！ いつものらりくらりしてたから余計カッコよさが際立ちます。
途中、赤黒二色刷の部分があってびっくりした。
私はゲームをやらないからよくわからないんだけど、これがゲームとほぼ同じ展開だとしたら、まったくもって気を抜けないなぁ。

[てんろくさんの感想 · 2011年9月14日]

発売して間もなく購入→しばらく積み
先日ようやく手を出して読み終わりました

今回はアリスやモー・ショボー、クー・フーリンとスカアハなど、女神転生シリーズのファンに人気のある悪魔の活躍が今まで以上に多かったです
またアビヒコとナガスネヒコのようにゲーム中で実際に中ボスクラスとして登場した悪魔との戦闘シーンもあり、ゲームをプレイした人ならば少なからずニヤッとしてしまう部分も
また一部のコマにはWEB版を再現するように2色刷りも使われていたのも良かった
各話の間のページにヴィクトルメインの4コマが入っていたり、全体的にファンサービス多めでした

コドクノマレビトとの闘いもいよいよ大詰めのようで次巻が楽しみ

[なっつ。さんの感想 · 2011年8月2日]

相変わらずの美しいライ様。
今回はすげー！と驚ける仕掛けがあるとネットでバレ見てしまったので、
何も知らずに読みたかった！！

[高時さんの感想 · 2011年7月15日]

所長がかっこよかったので嬉しい限り！

[三千年伯爵さんの感想 · 2011年7月9日]

闇のアリス篇のトリッキーな頭脳戦は面白かったが、現実世界での動きのある純粋な戦闘シーンはいつものように描写がどうにもパッとしない。
作画の綾村先生はバトルもの向きの作家ではないと思う。
ただ、中盤挿し込まれたまさかの2色刷による仕掛けは使いどころも絶妙で、掛け値なしにびっくりするとともに斬新さに感銘した。こんな単行本化の仕方もあるんだ。

前巻に続き、今巻も「ちょｗ無理ゲーｗｗｗ」な興味深い引きで次が楽しみになる。いよいよクライマックス、果たして真の黒幕はどっちなのか・・・？

[藤さんの感想 · 2011年6月28日]

コミック版ライドウもついに4巻目に突入。
異界化した帝都がいい塩梅におどろおどろしくて雰囲気が素晴らしい。
歴代シリーズをプレイ済のファンならお馴染みの悪魔が活躍するところもそうだが、ヴィクトルのゆるいオマケ4コマネタなどの細かい部分でもファンサービスにも抜かりがないのも嬉しいポイント。
個人的にはアリス登場にワクワクできた。
可愛いだけではない彼女の悪魔としての恐ろしさ、悲しさはどの作品でも印象深いなあ。

[えびさんの感想 · 2011年6月25日]

コミック版ライドウもとうとう４巻！
帝都も異界かしちゃって大変な事になってます。
ＷＥＢで毎月読んでるけど実際に本になるとやっぱり良いなといつも思う。
あとちゃんと、ＷＥＢで赤が使われてるトコはコミックでも赤で刷られてました。ただどうせならアリスの世界の空の青も再現しておいて欲しかったなあとか思ったり。凄くキレイだったんですよ。
そしてアリスが可愛い。
あと個人的にＳＳ版のデビルサマナー（葛葉キョウジのやつ）の頃から大好きだったナガスネヒコが出て来たのにはテンション上がった。ライドウ版のナガスネヒコは格好良いよね。
ついでだからモスマンも出して欲しいなあ。

[higexeさんの感想 · 2011年6月15日]

ファンサービスが素晴らしい