- Amazon.co.jp ・本 (159ページ)
- / ISBN・EAN: 9784047276390
作品紹介・あらすじ
極限状態に置かれた人類と、侵略者セプテントリオンとの戦いを描いた一週間の日々をダイジェストでお届け。ヤスダスズヒト氏が描いたすべてのイラストとラフ画、および各キャラクターの細かな設定情報を初公開。その独特なフォルムを成している侵略者セプテントリオンの全設定画を、鬼頭莫宏氏の解説とともに紹介。ゲーム中の背景集にジプスの設定画、イベントシーンの絵コンテや開発陣へのロングインタビューを掲載。全エンディングのコンセプトやイラストに加え、ダイジェスト写真といった完全ネタバレ情報を一挙公開。ゲーム本編中に登場する、総勢13人の悪魔使いたちの日常を描いたオリジナル外伝ストーリーを収録。
感想・レビュー・書評
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個人的にはもっとラフ画を多く載せて欲しかった。
特に入れるほどの絵を描いていないのかラフ画ページがスカスカな印象にがっかり。
イラスト集ではないのでしょうがないかと思いつつ、内容の割りにこの値段なのは紙にお金をかけたのか?と思ってしまう。
まだクリアしていないのでネタバレしていそうなページは読み飛ばしています。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
総じて普通、値段を考えるとやや割高感あり、という印象。
キャラ絵とかを期待していたんだけど完全に肩透かしを食らった印象。各キャラ数点ずつのラフとイベントの絵コンテのみ。まあ、画集じゃなくて設定資料なのでそんなもんかと言えなくもないのかも。
対照的にボスキャラの資料は充実しているように感じた。
資料としては、まあ、悪くはないけど特筆するほど良いとも思えず。全エンディングの紹介があって、それをやるなら台詞集とか関連イベントリストのダイジェストでない網羅とか、そういうのも欲しかった。 -
前作の設定資料集のようなラフが多めのものを期待していると痛い目をみます。
今回の設定資料集はヤスダ氏のキャラクター関係のラフがかなり少ないです。(殆ど決定稿と同じ構図ばかり)
その分鬼頭氏のセプテントリオンの設定資料やラフなどは見ごたえがありますので、こちらが気になる方は買いだと思います。
その他の点
・各ルートEDイラスト(ラスボス撃破以降のムービー部分スクショあり)
・キャラクターの名前の由来etc
・没キャラクターのラフ(1枚)
・モブイラストはジプス局員男女以外は無し
・悪魔関連のイラスト、デビオク&合体時のセリフ無し
・表紙絵の着色版、全体図はなし(これが個人的には残念でした)
・インタビューはヤスダ氏、鬼頭氏、アトラスチームの3種類
・イベント絵コンテ、世界観設定など
いずれにせよキャラクターに関するラフ目当てで購入すると割高に感じると思います。