- Amazon.co.jp ・マンガ (256ページ)
- / ISBN・EAN: 9784047279391
感想・レビュー・書評
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カネコアツシ氏の作品【Wet Moon】の1巻を読了。2022年”本”(漫画)164冊目。
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2012-3-4
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まだまだこれからだ
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まだまだこれからと思いきや3巻で完結。マルホとメメントを足したような。今回はノリ切れず。
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稲垣足穂と併せ読むと尚香しいかも。こめかみにロケットが刺さったフルムーンの恨めしげな表情にあらわれるフラジャイル。
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紙面がねちっこいの。浦沢直樹をねばねばさせたみたいな感じ。脳みその中をいじくられてる様な不快感が漂ってる。紙の上の二次元の世界なのに…
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とにかくかっこいい!一コマ一コマ細部までかっこいい!
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表紙だけでお腹いっぱいのカネコアツシ先生だが、新境地にして「錯乱するラブ・ストーリー」とのことで、乗せられるまま読んでみた。
主人公の記憶がおかしいのか、町ぐるみのねつ造なのか。事実に少し近づいたかと思えば、幻影のようなカットが挿入され、誰も信用できないような泥臭く怪しい世界。
ダーレン・アロノフスキー監督や、クリストファー・ノーラン監督の初期作品にあった、ストイックで幻惑的なイメージに近いと思った。
ていうか、バラバラ殺人が起こっているのに、着地点は「ラブ・ストーリー」と定められているようだし、どうなるのか半信半疑でストーリーを追ってみたい。
1巻の感想は、「つかみはオッケー!」という感じ。 -
ミステリー。スリリングで映画のよう。