Wet Moon 1 (ビームコミックス)

  • エンターブレイン
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感想 : 14
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (256ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784047279391

感想・レビュー・書評

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  • カネコアツシ氏の作品【Wet Moon】の1巻を読了。2022年”本”(漫画)164冊目。

  • 2012-3-4

  • まだまだこれからだ

  • まだまだこれからと思いきや3巻で完結。マルホとメメントを足したような。今回はノリ切れず。

  • 稲垣足穂と併せ読むと尚香しいかも。こめかみにロケットが刺さったフルムーンの恨めしげな表情にあらわれるフラジャイル。

  • 紙面がねちっこいの。浦沢直樹をねばねばさせたみたいな感じ。脳みその中をいじくられてる様な不快感が漂ってる。紙の上の二次元の世界なのに…

  • とにかくかっこいい!一コマ一コマ細部までかっこいい!

  • うーん。明らかに熱海w

    続きが気になるが読み進めるかどうかは悩むところ。

    60年代に惹かれて買いましたが、熱を帯びた60年代かと聞かれると、

     YESとはいえない感じ。


    追記:どうでもいいことを吐き出してみる。

    その昔、バイト先で、自分の気に入った仕事(目立つ仕事)しかしない困ったちゃんがいました。

     その人と一緒に仕事をすると、自分に回ってくる仕事が多くて大変でした。

     ある日、店長さん(男)にわたしは、新しい仕事を教えてもらいました。

     その時に私は、

     「いいよね、あなたは。可愛いから仕事を教えてもらえる。私はそうじゃないから仕事を教えてもらえない。」

     と言われたことがありました。


     …そのことに関して、まぁ文句はありますが、過ぎたことです。

     最近現職場でそのような感じに思われている気がする人がいます。

     気がするだけなので、非常に言いづらいんですが。
     そしてそのように思われているであろうと、自ら発することに非常に抵抗があるのですが、

     なんか…思い過ごしじゃない気がしてならなくて、ここで吐き出します。


     「あなたは可愛いからいいよね。」
     って、そのように相手に言う人は、自分が感じている不満と全く同じ物を相手にぶつけているって、思わないんですかね。

     「あなたは可愛いから人に評価されるけど、わたしはそうじゃないから正統に評価して貰えない。」

     つまりは、「顔の評価が邪魔をして正当な評価がされない。」ことは、美人だろうが不美人だろうが同じことじゃないかと。

     「顔がいいから評価される」=「顔が評価されていると思われているから、頑張っている部分をなきものにされる。」

      「不美人だから評価されない。」=「顔が評価されないから、頑張っている部分をなきものにされる。」

     自分がそのように扱われている(と思い込んでいる)ことに対する不満を、同じように投げかけてくるその愚かしさが、君の評価されない部分ではないんかと。

     あー、30目前にこんなことで「嫌な感じ」な対応を受けるなんてアホくさい。てめーより長く生きてんだよ。自分ができる人間だって思い込むのは結構だけど、その小せぇ物差しで私を型にはめんじゃねーよ。「顔だけで生きてる能なし人間」のレッテル貼りたいだけだろーが。それが思い通りにレッテル貼れねーからムカついてんだろーが。思い通りになるほどガキじゃねーよ。


     嘘。こんなことここに書いてるけど多分私はにっこり笑って、
     「あなたが4年後、わたしの年齢になった時に、今の私より仕事が出来るかどうかを考えてみたらいいんじゃない?」って言うんだと思います。多分彼女は私のようにはならないしなれないだろうけど。

  • 表紙だけでお腹いっぱいのカネコアツシ先生だが、新境地にして「錯乱するラブ・ストーリー」とのことで、乗せられるまま読んでみた。

    主人公の記憶がおかしいのか、町ぐるみのねつ造なのか。事実に少し近づいたかと思えば、幻影のようなカットが挿入され、誰も信用できないような泥臭く怪しい世界。

    ダーレン・アロノフスキー監督や、クリストファー・ノーラン監督の初期作品にあった、ストイックで幻惑的なイメージに近いと思った。

    ていうか、バラバラ殺人が起こっているのに、着地点は「ラブ・ストーリー」と定められているようだし、どうなるのか半信半疑でストーリーを追ってみたい。

    1巻の感想は、「つかみはオッケー!」という感じ。

  • ミステリー。スリリングで映画のよう。

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