中国嫁日記 (二)

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  • エンターブレイン
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (141ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784047279469

感想・レビュー・書評

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  • 読了。あはっはっは!ジンサン、月さんだいじにする アルネ。中国の女性は芯は強いから・・・・。

  •  男性目線から見て、月さんが可愛すぎる。ノンフィクションとしてどーなのとか、ネット界隈ではいろいろとあるようだけれども、でも月さんかわいい。それで終わりだと問題があるのかなぁ。

     個人的には、さらっと書かれている、中国では嫁が若いのが当たり前、男性が女性におごるのが当たり前という男尊女卑らしい状況が怖い。女性が前にでると怒られそう。
     描かれる表現より、描かれない、問題提起されないことの方が気になる。

     つか、ほんとに月さんの両親は、言葉も通じない男に娘を嫁にやったのほあなんでんだろうって思ってしまう。

  • 嫁の月ちゃんは可愛らしく描かれているけれど、旦那さん(著者)の絵が…私にはちょっと苦手。
    でも中国への偏見が薄れる良い本に出会えたかも。

  • 漫画です。

  • 国際結婚も楽しそうやな。文化の違いはやっぱり埋められへんよなー。中国で暮らしてるから、東北人女性の気の強さわかるわー。

  • おもしろいしホロリとさせられるところもある。うまいなあ。

  • その2。
    一番びっくりしたのは、月さんのご両親が60過ぎても”旅行”というものに(国内含めて)一回も行ったことがなかったということ。
    今の日本で、そんな人いる? 

    今日の夕飯なにたべようか? と悩めること自体、全世界で5人に1人程度らしいし、いわんや旅行なんて。
    日本に生まれただけで、経済的に恵まれているということは知っているけど、改めてびっくりしているということは、やっぱり実感してなかったんだな。

  • <1/2巻共通の感想>
    まあまあ。期待値が高かった分、想像を超えない程度の面白さだった。

    オタク向けなんだろうな。若くて巨乳の美人だから注目されたんだろう。年相応の中国人妻でもマンガの内容は同じになるハズだが、支持されなかっただろう。そういう意味で妙にオタク心をくすぐる作品だから、ちょっと白ける感じを否めない。

  • 相変わらず可愛い嫁との日常4こまコミックエッセイ。
    震災の話も結構多くて絵柄がちょっと違うけれどもなんかその方がリアリティがある。

    本当にお嫁さんがいい子で素敵過ぎる。

  •  40歳オタクと20代中国人嫁の日常を4コマ漫画に。前巻もそうだけど、やっぱりそうだよね~と思うことがたくさんある。文化の差を楽しく過ごすことで、海外生活の楽しさも感じさせる(嫁サイドの話しだけど)。日本はおかしいということも、日本にいると気がつかないもので、まだ(失礼だから)一人で笑えるところは正常なのかなとか思ったりして。
     震災を経た嫁の恐怖は尋常ではなかったろうに、オタク旦那の必死な対応に笑える一冊。

著者プロフィール

漫画家、TRPGデザイナー。玩具会社「銀十字社」代表取締役。1970年、宮崎県生まれ。1990年代からTRPG制作を開始。また2010年からブログにて連載した20代中国嫁と40代オタ夫である自身の日常を描いたエッセイ漫画『中国嫁日記』が、KADOKAWAより書籍化されベストセラーとなる。他の著書に、中国嫁・月サンが通う日本語学校の日常を描く『月とにほんご 中国嫁日本語学校日記』、月サンの「お金に関する素朴な疑問」に答える経済マンガ『キミのお金はどこに消えるのか』(ともにKADOKAWA)などがある。

「2023年 『逆資本論』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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