- Amazon.co.jp ・マンガ (282ページ)
- / ISBN・EAN: 9784047281172
作品紹介・あらすじ
16歳の女子高生・美和。初めて好きになった人は、28歳のサラリーマン・ハルオだった。純粋で素直な《子供》の美和と、打算的で意地っ張りな《大人》のハルオ。前途多難なこの恋は、はたして無事に実るのか?多摩川沿いの街を舞台に描かれる恋物語、ついに完結。
感想・レビュー・書評
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もう、ハルさんってば。
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美和パイかわゆすなぁ〜(*´Д`*)
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子供の真っ直ぐな恋と大人の複雑な恋。
なるほどなぁ。恋は盲目なことを知ってるから、成長した美和が変わっていくのもわかるから、また手痛くフラれるのを警戒してしまうんですね。
辛い恋が終わったばかりだし。青少年保護育成条例に引っかかるかもしれないし…。
でも美和ちゃんは可愛い。スペシャル可愛い。
なぜハルオを好きなのかはよくわからないけど、今はこの幸せを噛み締めておけ、ハルオ‼︎
なかなかに良い恋物語でした。 -
小杉くんが超怖かった。でも美和ちゃんが報われて良かった! 最終話はすっかりバカップルでにやにやした。
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けっこうすんなり終わりました。ハルオはいい男だったなぁ。
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純真な女子高生と、やや世間擦れしたアラサー会社員という、性格も立場も真逆のふたりが惹かれあう過程をコミカルに描く。
夏場の多摩川をたまり場にしているあたりに、子どもならではの活動圏域の狭さと、本作の持つさわやかさが強調されているような気がする。
王道を行く展開にハラハラ、結末に納得!
読後感が最高にいい、清涼剤のような一冊だった。 -
すり切れたオトナの視点とストレートな高校生の気持ちが交錯するところにうまれるドラマ。主人公の二人が両極端に立ち、その中間のさまざまな位置に他の登場人物が配置され、さらにそれらも交錯してゆき、ドラマが深まる。