- Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
- / ISBN・EAN: 9784047290167
作品紹介・あらすじ
モニカが生きていることを知り、生きる屍状態だったアレクは気力を取り戻す。封印の間に閉じ込められたモニカを助けるため、古の王・リュダに対抗する力を手に入れようと、アレクはペンテレイアの守り人に会いに行くが…!?猛烈に未練がましい男・アレクの愛は、最愛のモニカを、大切な国と人々を救うことはできるのか?絶対不可能から始まった変態!だけど純愛!?物語、ついに最終巻!!
感想・レビュー・書評
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シリーズ最終巻です。
なんだか終わるのがさびしいような、今後のこぼれ話とかも読んでみたいです。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
だんだん登場人物が増えていき、「この人誰だっけ?」という事も多々ありましたが(私だけかもしれませんが)、懐かしい面々が登場してハッピーエンドです。
個人的には物足りないので、短編集で“その後”を期待します。 -
シリーズ8冊目にして最終巻となりました。
1巻の発売日から追い掛けてきた大好きな作品ですが、モニカとアレクの関係、ヴァルダン編に入って複雑に絡み合った人間関係とシリアスな物語展開に、どう収束するのかと思っていましたが、見事に大団円にまとめ上げた作者さんの力量に惜しみない拍手を贈りたいと思います!
ヴァルダン編ではラスボスだったリュダですが、アレクとモニカを通じて生まれ変わってくれたらと願います。
本編は終わりましたが、その後のモニカとアレク、マーシュとシア、本編では詳しく語られなかったライとアニスの関係も気になります(笑)!
是非、短編集を発売して欲しいです♪(*^^*)