- Amazon.co.jp ・本 (360ページ)
- / ISBN・EAN: 9784047290976
作品紹介・あらすじ
自称名探偵・壱級天災が奇妙な悪魔と結ばされた契約は、七重島中にばら撒かれた、死を生む"刻印の呪い"を回収するというものだった!方法は悪魔との推理対決。舞台は未来の事件が具現化する異空間"惨劇の未来"、つまりどんな名推理も喝采されない極めて不本意な勝負。「さあ、お嬢さん、我輩といざ尋常に勝負ぅぅぅ!」「断る」-だが直後、天災は付き人・ダルクの頬に刻まれた"呪い"を発見する!!『龍ヶ嬢七々々の埋蔵金』スピンオフ登場!!
感想・レビュー・書評
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本編を読まずにスピンオフだけ読むのもどうかと思ったけど、細かい関係のうまみが掬えないことを除けば単独で読ませられる作品で楽しめた。事件の解決に絡める形で各エピソードごとのキャラと天災、ダルクが仲良くなって行くのも楽しい
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自称名探偵壱級天災は七々々コレクションによって悪魔と契約することになってしまう。
島中に呪いがばら撒かれ、その呪いを回収するように推理対決する。
壱級天災が主役の龍ヶ嬢七々々のスピンオフ作品第1弾
前半が飛ばし過ぎだったので後半に向けてちょっと失速するけど、天災の良さがでていて本編の良さも残っているので読んでいて飽きがきませんね!
ファミ通のHPで掲載された作品だったので、毎回コレクションの解説はちょっとくどかったのはちょっと痛いけど、話のリズムは楽しめますね!
本編でもヒロイン級の扱いの天災だけど、それ以上にここでは主役を張っているので、天災好きは読まなきゃダメですね。 -
悪くない…むしろ面白いけど本篇より落ちる感じがします。本篇に全力の方が嬉しいかも。
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美人さん天災イイネ!
壱級天災の極めて不本意な名推理1 (けーた)
http://blog.livedoor.jp/akinator/archives/32390181.html -
本編からスピンオフ。表紙の時点で誰てめ絵な訳ですが。夢オチかーと思ってた時期が私にもありました。本編でもアダルト天災や100%女性なダルクを見てみたいが、完全に重護くんへのご褒美にしかならないのでナシですね、ハイ。本編への出番は妃凛さんの方が可能性は普通に高そうか。悪魔の仕掛けたゲームは予想通り一筋縄ではいかなさそうだけど、どうやって天災が名探偵振りを発揮していくか、今後も楽しみです。