瑠璃龍守護録 お仕えします、花嫁様!? (ビーズログ文庫)

  • KADOKAWA/エンターブレイン
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感想 : 6
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  • Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784047294455

作品紹介・あらすじ

『あいびき』の約束を果たすべく、黎鳴と芝居を観に行く鈴花。しかし帰り道、二人は謎の襲撃に遭う。何とか撃退するが、誤って名を呼んだ鈴花に跪く黎鳴を人に見られてしまった!「落ち着いてください、我が君」って…王子様が従者のフリ!?しかも王城へ戻った鈴花への今度の王命は『女王役で舞台に立て』!!弱腰嫁、女王デビューします!立場逆転・言いなり中華ラブコメ第7弾!!

感想・レビュー・書評

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  • シリーズ7冊目。
    表紙の2人のポーズが1巻の表紙に酷似しているなーと思いながら帯をめくったら、黎鳴の手が鈴花の生足部分に触れていてびっくり。
    ヘタレ王子の大胆さに思わず2度見する程、狼狽えてしまいました(笑)。

    本編はかなりのスロー展開です。
    采羅の正体とその目的、前巻のラストで采羅が欲しいと言った虎光の狙いもそれとなく匂わしてはいますが、真相迄は明かされませんでした。
    次巻に持ち越しか、まだまだ引っ張りそうです。(^_^;)

    ラストの歳王と守護龍の会話が不安を煽ります。
    黎鳴の剣の師匠であるという半仙の希烈も新たに登場し、ヘタレ王子と弱腰嫁の周囲は益々賑わいそうです。
    読み始めると一気に読める大好きなシリーズなので、次巻も楽しみです。

  • えっと。かっこいいけど残念な人たちがまた、増えてきました。
    とか、いいつつもシリアスな展開もあり。

  • シリーズ7作目

  • 前回も思ったかもしれないが、
    レイ様あんな話ぶりでしたか??

    鈴花のおかげで変わったといえば
    変わったのでしょうが…。

    最近の話に多いような気がしますが、
    回りの人たちが知ってて話さない事が多すぎて
    言ってれば済んだよねーって
    思うことがあって、少しつらい。

    犬に変身することがもうないのかな??

  • 表紙の鈴花ちゃんってば、なんて大胆な衣装!あとがきにも書かれてるけど、歳国にはまともな半仙なんていやしない(笑)ホウガの変わりようにただただ驚くばかりだにゃ(笑)そして、その姿を見る黎鳴は身に覚えのある語尾に自身の姿を見ているようで心身共にやられてるし(笑) で、虎光さんってば何者!?采羅が紹介するという女性は采羅姉である采羅「くん」本人だよね(笑) 飛燕の言う道士はもしや黎鳴の母じゃないの?歳国王の命を狙うのも。。あと、怪我人の季和先生、新たな登場人物に大迷惑です(笑)

  • 7作目。ヘタレ王子の黎鳴と鈴花の関係は相変わらずかなり遅い進行速度ですが、彼なりにがんばってきました。周りの邪魔が少なかったように思います。

    女王様と従者ごっこもいいです!ひそかに鈴花の膝枕を熱望していた黎鳴がやっと鈴花の膝枕をゲットしたときは、かなりうれしかったんだろうなぁって、ついニヤニヤと・・・。

    後半の采羅と虎光の会話の流れも気になりましたけど、きっと虎光にくれてやる発言をした姫様の姉=采羅なんでしょうね。采羅本体が出てくるのがちょっと楽しみになりました。

    次巻も楽しみにしてます。
    (もうちょっと二人の仲が進めばいいのになぁ。)

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