ブラス・オブ・シェルオール 新世響奏の姫騎士I (ファミ通文庫)
- KADOKAWA/エンターブレイン (2014年8月30日発売)
本棚登録 : 16人
感想 : 2件
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
- Amazon.co.jp ・本 (292ページ)
- / ISBN・EAN: 9784047298682
作品紹介・あらすじ
名門吹奏楽部でトランペットのパートリーダーを務めるハルトは、ある日謎の光に包まれ気づけば異世界に!?なんとそこは、数曲の賛美歌しか楽曲が存在しない音楽的発展が止まった世界シェルオールだった!そしてハルトは、新しい音楽を追い求める少女リゼットと出会うのだが、この世界にはない楽曲を知る彼の演奏を聴いた彼女は大興奮!彼こそ新時代の天才音楽家だと勘違いしてしまい-!?二人の音色が世界を変えるボーイ・ミーツ・ガール開演!
感想・レビュー・書評
-
トランペットと異世界の話。
前半は、まあまあ斬新やった。
途中の茶番が茶番過ぎてちょっと残念やった。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
名門吹奏楽部に所属している主人公は、ある日突然異世界に!?
なんとそこは数曲の讃美歌しか音楽が存在しない世界だった。
新しい音楽を求める少女と新時代の音楽を求める物語。
ついに音楽も異世界に行ってしまいますか。
相変わらず日本の高校生は大変ね(笑)
と、若干否定しつつも、物語の展開や音楽を求める意味や意義は面白かったかな。
文章が音楽の雰囲気を出し切れていないので読んでいて深みがないけど、音楽を題材にしたラノベは全体的に好きなので化けないかなぁ。
全2件中 1 - 2件を表示