この世界がゲームだと俺だけが知っている 5
- KADOKAWA/エンターブレイン (2014年11月29日発売)
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感想 : 1件
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- Amazon.co.jp ・本 (437ページ)
- / ISBN・EAN: 9784047299283
作品紹介・あらすじ
待ち望んだ再会。しかし-"猫耳猫"史上最大の絶望に、時は凍りつく!!
感想・レビュー・書評
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今回は生贄の迷宮編と、猫耳猫ても屈指の(個人的には一、二を争う)名シーンである永遠のイーナを収録している。
なんと言っても、彼が覚悟を決めたこの回は特筆すべきエピソードだろう。物語はここから、大きな弾みを持って進んでいくことになる。
それにしても、ヒロインちゃんのヒロインっぷりは外伝によっていや増しており、この辺は書籍版の魅力の一つと言っていいだろう。
ティエルも良いヒロインをしている。ソーマとの再会が待ち遠しいところだ。展開的には次々巻以降に持ち越しだろうが。
良い巻だった。ちょっと間が空いた印象があって、特典SSペーパーもなかなか楽しいものだったし、文句なしで星五つを付けておく。詳細をみるコメント0件をすべて表示
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