双界幻幽伝 祝祭は不倶戴天! (ビーズログ文庫)
- KADOKAWA/エンターブレイン (2015年1月15日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
- / ISBN・EAN: 9784047300316
作品紹介・あらすじ
蒼刻が瀕死で帰ってきた!出不精を通り越している朧月が慌てて駆けつけると…いちゃこら突入できるくらいには無事とわかり一安心。そこへ情報屋の万里から、誘拐された冬泉の捜索のため朧月に同行してほしいとの依頼が。蒼刻抜きでの、はじめてのお仕事!後ろ向きなりにがんばって出かけた朧月だが、待ちうけていたのは、蒼刻に重傷を負わせた是空で-!?大人気中華ラブコメ第12弾!!
感想・レビュー・書評
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瀕死で戻ってきたので駆けつけてみたら
案外血気盛んでした。
一体何の目論見があるのか、というのも謎ですが
誰が誰と繋がっているのかも、複雑化。
猫の正体(?)も微妙に分かってきましたが
何の抗争が始まるのかも。
というか、これきっちり終了しても
彼は地位を確保できるのでしょうか?
懐かしい人達も出てきていますが
事件もいちゃこらもどうなるのでしょう?w詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
毎回のように思うんだけど、人物紹介での張さんって場所とるキャラだよね(笑)話はまだもう少し続くらしいけど、そろそろ終わろ?ね?と言いたくもなる。もう把握できないよ(^ω^;) 月触領3兄弟!!長兄お師匠はまだしも、残り2人って生きてる前提だった!?←もうその辺りも記憶が曖昧。
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シリーズ12冊目。
表紙の蒼刻と朧月のいちゃいちゃぶりに癒されます。
数巻続いた是空と蒼刻の戦いに、遂に決着が付きます。
その代わりといってはなんですが、曹緋鷹と是空を陰から操っていた敵が朧月の前に姿を現します。
朧月の力の秘密は、今は亡き彼女の母親が鍵を握っているようです。
張角こと峰桜の弟2人も国軍側の味方として登場します。
朧月が幼い頃に「双界の瞳」と教えたという謎の人物も登場したり、再び朧月の力が正体不明の敵に利用されそうな雰囲気になってる所で次巻に続きます。
…流石に12巻ともなると、ストーリーがシリアス展開続きと登場人物の多さで理解不能になりつつあります。
朧月と蒼刻のいちゃいちゃだけが癒しになってきました(笑)。