トミノの地獄 1 (ビームコミックス)

著者 :
  • KADOKAWA/エンターブレイン
4.33
  • (18)
  • (12)
  • (6)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 216
感想 : 12
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・マンガ (174ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784047300484

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 親に捨てられ親戚には邪険にされ、
    見世物小屋に売られてしまった
    二卵性双生児「ミソ」と「ショウユ」は
    「カタン」と「トミノ」という芸名を与えられ、
    舞台に立つことになったが……。

    ぅぁぁあああ!
    美しいしおぞましいし面白いし!!
    続きが気になるし!!!(笑)

  • 丸尾さんといえば「見世物小屋」というイメージで、新作とても楽しみにしていました。「少女椿」と同様、どうにも見世物小屋に関わる幸せになれないというのが子供に共通しているテーマに思えます。しかし「少女椿」とは違って、見世物小屋の人物がわりと優しいというか…前作よりはまだちょっと温かさがあるように思えました。

  • 丸尾末広さんの作品の中では表現がマイルドでとても読みやすいです。これからどうなっていくの!?と次巻が早く読みたくなる一冊です。
    話も非常にわかりやすいので丸尾末広さんが気になっている方に入門編としてオススメです。

著者プロフィール

1956年、長崎県生まれ。15歳で上京後、『リボンの騎士』でデビュー。漫画とイラストレーションを数多く手がける。主な作品『少女椿』『月的美人』『笑う吸血鬼』『パノラマ島奇談』や荒俣宏『帝都物語』の挿絵など。

「2018年 『丸尾画報DX III』 で使われていた紹介文から引用しています。」

丸尾末広の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×