クトゥルフ神話TRPG リプレイ 御津門学園ゲーム部の冒涜的な活動 (ファミ通文庫)
- KADOKAWA/エンターブレイン (2014年12月26日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (328ページ)
- / ISBN・EAN: 9784047301665
作品紹介・あらすじ
ネット上でカルトな人気を誇ったゲーム『飢神』。その制作者は、高校のゲーム部に所属する少年たちだった。だが彼らが喧嘩別れし、一人が卒業した数ヶ月後-突然、中断したはずのゲームが更新を再開した。しかもそのゲームをプレイすると、奇妙な出来事が身の回りで起こるようになるという。部長の薫、その妹あいり、新人部員の正宗は、謎を解こうと行動を開始するが-!?人気作家陣をプレイヤーに迎えた個性派『クトゥルフ神話TRPG』リプレイ登場!!
感想・レビュー・書評
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内容自体はいつもと同じなのだけれど
量がやはりものたりない
いつものはちゃんと値段なりに量があったのだなと思わせられる
せめてもう一話は欲しい
内容には関係ないが表紙ですら遠近感が異界に飲まれたイラストだ詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
リプレイのメンバは豪華だし、話の内容もあれこれ考えなければ悪くないんだけれど、それこそ「冒涜的」なくらいに、クトゥルフ神話へのリスペクトがない、そんな一冊でした。(^^;
別なシステムでならこの内容でも良かったんですけどね。
そもそもクトゥルフで登場人物が全然怖がっている雰囲気がないってどうよ。
SAN 値の増減だけで狂気を表すって、作家的にもどうかって気もするしね。 -
最近流行りの作家リプレイ。
面白かったけど、狂気度は低いなー。 -
待望のクトゥルフTRPGリプレイの文庫版。あまりクトゥルフ的な恐怖を感じなかった。
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TRPG系は初めてでしたが面白かった!
いえーいパンチラパンチラ!美少女が触手に襲われるお風呂シーンもカラーページでばっちりだ!
築地さんがプレイヤーをしている「とにかく煽りたい」伊丹薫がとても良いキャラだった…。