おとなごっこ (B`s-LOVEY COMICS)
- KADOKAWA/エンターブレイン (2015年3月14日発売)
- Amazon.co.jp ・マンガ (156ページ)
- / ISBN・EAN: 9784047302754
感想・レビュー・書評
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表題作よりも「猫の戯れ」に萌えました。
表題作も楽しいけど、徳間先生についてもっと読みたい。徳間先生視点の「猫の戯れ」のふたりとか読めたらきっと楽しい。
徳間先生も表題作の主人公だけど、徳間くんと徳間先生の間にはなにか隔たりを感じます、その間になにがあったかをもっと詳しく知りたいし、徳間先生の日常をもっと見たい。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
幼い頃に母親が亡くなってから上手く父親とコミュニケーションが取れなくて、寂しさを感じているのに気付かず、心の隙間を埋めようと夜な夜な出歩いて知らない男と関係を持つ生活の徳間。そんな生活のせいで学校でも一人な徳間の拠り所になった転校生の話。
転校生長谷川のお陰で少しずつ心が変化して、心が変化すると共に周りを取り巻く環境も少しずつ変わり出す。そのことに戸惑ったり。長谷川によって変えられた、ってとこがポイント高い。もうひとつのお話は無愛想な教師とその教師になつく生徒の話なんだけど、徳間出てくるし、大人になった徳間と長谷川の話もあってスピンオフとかアフターストーリー好きな私にはたまらん1冊でした。 -
表紙見た時にも違和感あったんですが、読み始めてすぐ、こんな絵下手だったっけ?!てなりました。あれ?1冊目好きだったから買ったんですが、人間違えたかなと思いました。
話もすっごくライトでした。「援交してるらしいから関わらない方がいいよ」って、援交相手が男な部分は問題にならないって平和だなーとか(笑)何で寂しいとか、背景もすごく薄くて、ライトだなーって。攻の傍若無人さは良かったです。
後半のもう一つの話の方が絵が丁寧で1冊目に近くて、出典見たらこっちの方が大分古くて、なんか最近多いなと。1冊目から2冊目で絵も話も別人みたいに雑になる新人さん。デビューして時間かけられなくなるからとか?残念です。