ニンジャスレイヤー 死神の帰還 (不滅のニンジャソウル # 2)

著者 : ブラッドレー・ボンド フィリップ・N・モーゼズ 本兌有 杉ライカ

• KADOKAWA/エンターブレイン (2015年7月25日発売)

作品紹介・あらすじ

起死回生の赤黒い炎。ニンジャスレイヤー第3部。

感想・レビュー・書評

[scaramoucheさんの感想 · 2019年11月14日]

『ニンジャスレイヤー』第3部第2巻。ザイバツ戦後、抜け殻のようになったニンジャスレイヤーが復活する様を描く「フー・キルド・ニンジャスレイヤー？」、バイオニューロンチップによる死者再生を取り扱った「レプリカ・ミッシング・リンク」が読み応えがある（バイオニューロンチップのエピソードについては、今後ディテクティヴとも関わりが出てくるかもしれない）。その他にも多彩なキャラクターが登場する短編が続き、賑やかな巻。

[mura-bowさんの感想 · 2015年12月25日]

恐らく時系列的に三部冒頭であろう「偽ニンジャスレイヤー」話(ヒーローもののお約束！)、レギュラーキャラ追加エピソード等、３部の今後を占うエピソード多し。そんな中でも燦然と輝くニンジャ野球「ノーホーマー、ノーサヴァイヴ」。傑作エピソード。

著者プロフィール

1968年生まれ。ニューヨーク在住。

「2017年 『ニンジャスレイヤー殺（5）＜完＞』 で使われていた紹介文から引用しています。」