レイデ夫妻のなれそめ 迷い込んだ君の秘密 (ビーズログ文庫)

著者 :
  • KADOKAWA/エンターブレイン
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本棚登録 : 59
感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784047309074

作品紹介・あらすじ

日を追うごとに甘くなる蜜月中のレイデ夫妻。そこへ妻リナを溺愛する姉ディートリンデがやってきた。一緒に観劇へ出かけた姉妹を迎えたのは『完璧な夫』の仮面を被った夫ザイラス。もしかすると『仕事』中……? その時、舞台に出演する女優の失踪騒ぎが! この劇場では2年前にも同様の事件があり怪人がいるとの噂。高揚するリナだが、自分の中に違和感を覚え!?

感想・レビュー・書評

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  • 3巻。
    リナのお姉様、ディートリンデ登場。
    お姉様、かっこいいです。
    王様ヘンリックにドスドス拳を入れてるところ、最高です。

    最後は長兄が出てきそうですけど、次巻出てくるかな。

    リナの変なところは夢を食べられたところって意味深なシーンがありますけど、これも次巻以降に出てくるかなぁ。
    楽しみ。

  • ますます甘々な夫・ザイラスと妻・リナのレイデ伯爵夫妻。
    そこへ妹であるリナを溺愛する姉のディートリンデがやってくる。リナを可愛がっている国王・ヘンリックは、変態的にディートリンデに想いを寄せているものの、ディートリンデはそれをバッサリ切って吐いて捨てる。愉快。
    劇場で起きた事件に首を突っ込んでいくリナが、好奇心では片付けられないくらいだんだん分別がなくなってきてる気がするけど、一旦気にしない(一応、貴族令嬢なのよね....?)
    自分が恐怖心を持たないのは魔物だからでは? と疑い始めたリナに、ザイラスは「悪食の魔物に夢を食われた」とリナが魔物であることを否定するところが最後。
    それはどういうことかという辺りが次の巻かな?

  • 淑女として完璧であろうとしたリナだけれど、冒険好きのリナは、夫が『魔物退治』を仕事としていことに大興奮の3館目です。
    『魔物解放団』という謎の組織を夫と二人で追うことに、好奇心とともに突き進んでいくリナ。しかし、その中で自分の中のうつろな部分に気がついていくのです。
    過保護兄に続き、溺愛姉・ディートリンデの登場です。リナの成長とともに、見守ってあげることを覚える姉なのであります。
    http://books117117.blog110.fc2.com/blog-entry-5158.html

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