別冊カドカワ 総力特集 ポルノグラフィティ 62484‐25 (カドカワムック 421)
- 角川マガジンズ(角川グループパブリッシング) (2012年4月6日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (180ページ)
- / ISBN・EAN: 9784047311343
作品紹介・あらすじ
2年ぶりの新作『PANORAMA PORNO』をリリースするポルノグラフィティを総力特集。昭仁と晴一が新作にいたるまでの想いを語ったロングインタビューの他、撮り下ろしグラビアなど、ポルノ
感想・レビュー・書評
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ポルノグラフィティ特集、という事で
メインの二人の話からサポメン達の話まで。
最後には4コマ漫画もついてますw
インディーズ時代の話…というより、カセット投げ?
思いっきり想像して笑ってしまいましたが
それは私物です…w とか思ってしまいました。
捨てて葬り去りたい過去、な気持ちは分かりますが。
サポメンの話で出てきた、横浜のライブ。
確かにあの『雨天中止』の雨天ってこれは該当しないのかと
問いたい気分ではありました。
楽しかったですけど。
4コマにあった土砂降りの雨は、横浜のだったのでしょうか?
それとも…別の??
何せ、雨降らせバンドですからw詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
色んなポルノグラフィティがわかって面白い作品。
ファンにはたまらない一品。 -
まさかNAOTOさんやnang chang達のインタビューまで載ってるとは思わなかった。
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色々な人がポルノについて語っていて、内容も濃く読み応えがある。特に、地元の同級生だというライターの丸本氏との対談はおもしろかった。
それから、湊かなえさんの書いた「Aokage」のイメージノベルは素晴らしい。曲の世界観そのままで、因島と曲を思い出し懐かしく切ない気持ちにさせられた。 -
とても読み応えのある一冊。
昭仁さん、晴一さん本人のインタビューから始まり、音楽プロデューサー・ライター、サポートメンバー、ミュージシャン、著名人、クリエイター等々。ポルノグラフィティに携わる方々が二人について語っている。
サッカー選手と作詞家との対談も凄く興味深いものだった。
面白かったのは、二人と同級生のライターさんとのインタビュー『ポルノグラフィティ誕生前夜までの物語』
同級生ならではの会話が飛び交い、生徒会誌や卒業アルバム、招待状やらデモテープ等も見る事が出来る。
湊かなえさんの短編小説が載せてあるのだが、これは、ポルノが因島の風景を描いた曲『Aokage』をテーマに書き下ろしたイマジナリー・ノベル。
とても素敵で爽やかな青影トンネルのストーリーだった。
最後にこの一冊に対する二人の直筆のコメントが記載されている。
昭仁さんと晴一さんをより深く知る事が出来るし、これからもずっとポルノグラフィティのファンであり続けたいと思った。