翔子 ダウン症の女流書家が語った、心温まる50の言葉
- 角川マガジンズ(角川グループパブリッシング) (2012年4月19日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (212ページ)
- / ISBN・EAN: 9784047318625
感想・レビュー・書評
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解説?が強すぎて
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先日読んだ双雲さんの本には、歴史や道具を知って
その人に気持ちになって書に向かうというニュアンスだったけど
翔子さんは、きっと直感に近いところなんでしょうね
神様に近いところにいるから
タイトルのストーリーに関して翔子さんの書がついているんだけど
どんな気持ちで取り組んだか想像はして鑑賞すると楽しい
文章では、まじめだったけど
この書は、遊びながら書いたかな?とか(^^) -
普段だったら手にとらないタイプの本なのに、その表紙の笑顔に惹かれて手に取った。何気なく開いたページの「空」の文字に衝撃を受けて図書館で借りた。私に足らない物が散りばめられた一冊だった。優しくありたいなぁと素直に思えた。そんなありがとうな一冊。
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金沢翔子さんのことはTVで知っていました。
お母さんが書道家で、翔子さんも書道で開花したことも。
でも、ダウン症のことは十年ほど前に知りました。
この病気は同じ表情をするんですね。
高齢出産に多いことも知らなかったです。
読んでいてほのぼのとできました。
素直な何も包まない言葉で表現する彼女の日常が伝わってきました -
翔子ちゃんの純粋さに心動かされます
お勧め -
ココロが洗われました。子育て中のわたしには、学ぶべき姿勢も多数。すぐ読めるので、ぜひに。