織子とナッツン 2巻 (ビームコミックス)

著者 :
  • KADOKAWA/エンターブレイン
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本棚登録 : 71
感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (190ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784047341319

作品紹介・あらすじ

低身長で小学生に間違われるナッツンこと小池夏生。高身長でイケメンに間違われる天野織子。勘違いされっぱなしだけど、ふたりはれっきとしたハタチの女子大生! 漫画の舞台を4コマからストーリー漫画に移した『織子とナッツン』シリーズ第2巻! 春から夏へ、秋から冬へ。四季を通じて描かれていく、女の子同士の友情物語――。

感想・レビュー・書評

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  • 巻末に四コマ漫画がオマケとして描き下ろされているので、却って、ストーリー形式の本編が面白く感じる事が出来る
    とことん、健全(?)な女同士の友情が、身長の格差が生む可笑しさを軸にして描かれているので、男でも女でも存分に楽しめるので、未読の方はさほど身構えずに書店で手に取って欲しいもんだ
    あくまで、メインは織子とナッツンの友情、彼女らの先輩や後輩も絡んだ賑やかな大学生生活なのだが、気になる男の子との淡い友情と恋愛の合間も描かれており、読み応えはバッチリ
    良くも悪くもイケメンな織子の鈍感さんに振り回されてもめげず諦めず、地味にアタックを繰り返せる九条くん、ホント、くっつけるよう応援している
    一方、夏生の恋路の方は、ほんの少しだけ物悲しい結末に。けど、その長い間、一途に想い続けた末の失恋が更に、織子との友情を深めてくれ、彼女を女として成長させている。やっぱ、人間を磨くのは、失敗と挫折、そして、復活か
    どの話も原先生らしさが存分に出されていて面白いが、個人的に推しなのは、今、流行り(?)の擬人化の萌えを炸裂させている、EPISODE.12「スイーツ乱舞」だ。アレルギーの関係で、洋菓子より和菓子を食す機会が多いってのもある。こうやって、地域の老舗を助けようと動く大学生、青春を楽しんでるなぁ
    しかし、文句じゃないが、ちょっと、二ノ宮先輩と岬さんのイチャラブが足りなかったのが残念。(3)は期待していいんだろうか
    この台詞を引用に選んだのは、破壊力大すぎるので。この可愛さは反則っすよ、原先生!!実際、はんぶんこってステキな表現ですよねぇ。自分が大事な物だからこそ、大切な人と幸せを共有したいって言う、対価を求めない優しさ、それを持てる人間に私はなりたい

  • 百合ではない。内容もない

  • 楽しい~♪
    ホントに楽し~~~~♥
    誰かにホントにお勧めしたいのです!

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