無慈悲な8bit(3) (ファミ通クリアコミックス)

著者 :
  • KADOKAWA
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本棚登録 : 80
感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (128ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784047350427

作品紹介・あらすじ

『岡崎に捧ぐ』の山本さほがファミコン世代に贈る渾身のマンガ待望の第3巻!

感想・レビュー・書評

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  • 三十路を迎えてもゲームが大好きな気持ちは変わらない山本さん!そんな彼女のありのままなゲームライフが描かれているゲーマーコミックエッセイ。
    みんなにお願い!の回で「ゲームはどれも悪意があって作られた物ではないハズです!嫌いを連呼するよりも、好きなゲームの話をしたいですね!」という言葉に同感。まさに『無慈悲な8bit』というタイトル通り、昔のゲームはめちゃくちゃ理不尽だったり、セーブが消えちゃったりなんてよくあったんだけど、それでも受け入れつつ楽しんでたよね。ゲームでもマンガでも、批判は悪いことではないんだけど、それをいかに楽しむかって観点を見失ってると、自分がつらいだけになっちゃうんだろうなって思った。

    ファンメの回はかなり笑った!ボロクソに言ってくる相手を褒めまくって落とすのは、自分の精神衛生上も良さそう。ちゃんと話にもオチがついてて面白かった。
    かじっとくの回で、曲をボーカルとその他の音として聴いていたって話はよくわかる。ぼくも音ゲーで楽器を知るまではギターとベースの違いもまったくわからなかったな。それを知った後にファミコンサウンドを聴いたりすると、ベース音めっちゃいい!とかあるので、そういう意味でも音ゲーに触れてよかったなって感じる。
    やるドラの回の、ダブルキャスト達成率の話も当時の大変さを思い出したなあ。攻略本を見ながら頑張って埋めてた。読んでるとまたプレーしたくなってくるね。

  • 山本先生かわええな。

  • 201804/

  • あいかわらず山本さほさんの漫画はツボ。

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