- Amazon.co.jp ・マンガ (128ページ)
- / ISBN・EAN: 9784047350427
作品紹介・あらすじ
『岡崎に捧ぐ』の山本さほがファミコン世代に贈る渾身のマンガ待望の第3巻!
感想・レビュー・書評
-
三十路を迎えてもゲームが大好きな気持ちは変わらない山本さん!そんな彼女のありのままなゲームライフが描かれているゲーマーコミックエッセイ。
みんなにお願い!の回で「ゲームはどれも悪意があって作られた物ではないハズです!嫌いを連呼するよりも、好きなゲームの話をしたいですね!」という言葉に同感。まさに『無慈悲な8bit』というタイトル通り、昔のゲームはめちゃくちゃ理不尽だったり、セーブが消えちゃったりなんてよくあったんだけど、それでも受け入れつつ楽しんでたよね。ゲームでもマンガでも、批判は悪いことではないんだけど、それをいかに楽しむかって観点を見失ってると、自分がつらいだけになっちゃうんだろうなって思った。
ファンメの回はかなり笑った!ボロクソに言ってくる相手を褒めまくって落とすのは、自分の精神衛生上も良さそう。ちゃんと話にもオチがついてて面白かった。
かじっとくの回で、曲をボーカルとその他の音として聴いていたって話はよくわかる。ぼくも音ゲーで楽器を知るまではギターとベースの違いもまったくわからなかったな。それを知った後にファミコンサウンドを聴いたりすると、ベース音めっちゃいい!とかあるので、そういう意味でも音ゲーに触れてよかったなって感じる。
やるドラの回の、ダブルキャスト達成率の話も当時の大変さを思い出したなあ。攻略本を見ながら頑張って埋めてた。読んでるとまたプレーしたくなってくるね。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
山本先生かわええな。
-
201804/
-
あいかわらず山本さほさんの漫画はツボ。