東京城址女子高生 1 (ハルタコミックス)

著者 :
  • KADOKAWA
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感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (208ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784047351356

作品紹介・あらすじ

ビルがそびえ、人があふれる東京。
しかし東京にはかつて、100以上の城が存在した。

何気なく見ている石のかたまりや、
神社やお寺はその名残であったかもしれません。
城址とは、城の跡のこと。
そんな東京都内の城址をあゆりと美音、ふたりの女子高生がガイドします。

放課後や仕事のあとの限られた時間でも行ける、少し知的な小旅行にレッツゴー!

感想・レビュー・書評

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  • マニアック過ぎ
    こんな漫画が連載できる日本、万歳!

  • そうなの!
    裏表紙みればよかったんですが表紙に騙された。
    黒髪ショートのあゆりと、
    茶色い美音なんですが、
    表紙じゃかわいいじゃん!
    あゆりブス!
    正確にはぶすかわいいかもしれないけど、ぶす!


    第1話・踊る世田谷城
    こういうあゆりみたいな女子NG!
    うざい!
    不幸になれ!
    つか、
    なったからよし笑
    ゴミに当たったら美音に頭に激突!
    お詫びに東京城址散策部に入れって言うおきまりのやつ!
    付き合うあゆりは偉いけどぶすや!
    で、
    世田谷にあった城跡散策!
    普通につまらんよな。
    と、
    顧問の田辺先生は数学教師!?
    なんで!?
    で、
    面白要素がないんだよ。。。
    散策なら、
    くるぐるてくてくの方がおもしろいし、
    せめて、
    食べ歩いてくれ!
    と、
    かぐりんの趣味全快の願いを言う!


    第2話・惑う石浜城
    で、
    今日は世田谷城の支城を散策。
    あゆりちゃんが、
    何が楽しいのっていうてるけど、
    それはかぐりんも同じだよ!何が楽しいの?
    で、
    今日は南千住だって!
    かぐりんは北ですね北千住推しです!
    で、
    いつの間にか南千住から浅草になってる!
    で、
    おもしろくない。。。


    第3話・徒らになる深大寺城
    深大寺ならそばですよね!
    そばでるよね!
    で、
    今日は合コンのあゆりちゃんは空振り祭り!
    自棄になって深大寺に?!


    かつて日本には2万もの城があったの?
    東京だけでも100以上も!
    なんでなくなっちゃったんでしょうね?
    絶対に、
    日本って伝統の国ではないよね。


    そばもでんかった。。。


    第4話・出でる江戸城
    赤坂見附の見附ってそういう意味なの!?
    でも、
    それだけ。。。
    で、
    1回くらいは見に行くかな?
    でも、
    それだけの感想が精一杯。


    第5話・久しく遠い稲付城
    どうかんくん。。。
    どうでもいい。。。


    第6話・言ってこーよ成宗城
    今日はいいわ
    全てですね!


    おまけ・城もちっ話。
    お、
    おまけになってるか?

  • 最初は「どうせ『城址』と『女子』掛け合わせたい韻を踏みたい病の人だろ…」と買いましたが…マニアックで面白い!

    そもそも城址ってのは城跡のこと。
    昔の東京には100以上の城があったんだけど、その痕跡を辿る漫画。

    城があった(かもしれない)場所を巡り、かつての雰囲気を想像する、城上級者向けの趣味だけど、散歩が好きならこういう趣向で歩くのもありかと。ロマンだよね〜。

    赤坂見附の見附だって城の出入り口の見張り番所のことだし、寺だって神社だって高台にあればかつての城の跡に建てられたかもしれない。
    深大寺城も神代植物公園になってるし…今と昔の地続き感がいいですよねー!

    知ってたのは世田谷城、深大寺城、江戸城、稲付城。でも行ったのは深大寺城、江戸城だけ。
    成宗城なんか杉並区で唯一存在が確認されてるのに全然知らなかったよ。
    歴史なんて連綿と続いているわりに正しく伝えないと簡単に途切れる儚いもので、そういう意味ではこの漫画に出会えて良かったなぁ。

  • 最近の城跡ブームに便乗したマンガ。女子高生2人が東京の城跡を探訪する。ついに(建造物の残っていない)純粋な「城跡」がマンガで取り上げられるようになったか~。この巻で取り上げられているのは、東京都心の世田谷城、深大寺城、稲付城など。次巻以降では滝山城や八王子城をぜひ取り上げてほしい。
    しかし、この作品の一番の見どころは、2人のうちやる気のない方の城址女子高生である「あゆり」の、どうでもいいプライベートの部分。家庭環境といい男関係といい、面白すぎる。

  • マニアックでいい

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