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- Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
- / ISBN・EAN: 9784047352926
作品紹介・あらすじ
皇帝サラヴィアから火の精霊を奉る祭典に招待されたティアラ。精霊に魔力を与えないとオアシスが枯れることを知ったティアラは、自身の魔力を提供することに。しかし、吸い取られすぎて子供の姿になってしまい!?
感想・レビュー・書評
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アクアと離れてサンドローズに行ったティアラ。無茶しないように。と言われていても、困っている人を放っておけないのは予想通り。そのせいで少女の姿になってしまって、アクアに怒られないか不安そうなティアラが可愛かった。自分がいないところでティアラが危険な目にあうなんて許せないアクアだけど、ティアラの性格も分かっているし、なによりべた惚れだから何があっても味方でいてくれそうなのが嬉しくなる。小さくなって嫌われるのでは?と不安に思うティアラに、そんなことないから…。と言いたくなった。
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妖精王のキースとパールがティアラと一緒に砂漠の国サンドローズへ。馬車の中とか街での買い物とか、これまでの妖精王からイメージになかったので新鮮だった。
ティアラが、火の精霊サラマンダーに魔力を吸い取られすぎて体が小さくなってしまうのだが、それをアクアにバレないようにと頑張ってるティアラがかわいい。アクアにバレない訳がなく、即バレだったのもまたかわいい。
今回何かいつもと違う気がするって読み進めながら思っていて、読み終わってから、アカリが出てこなかったことに気付いた。シリーズでのアカリの存在感が大きすぎる(笑)
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