北北西に曇と往け 3 (青騎士コミックス)

著者 :
  • KADOKAWA
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本棚登録 : 1473
感想 : 57
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (196ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784047353459

作品紹介・あらすじ

北欧アイスランドを駆け巡る、探偵・御山慧(みやま・けい)のジュヴナイル・ミステリ第3巻! 親友の清(きよし)帰国後、日常生活へ戻った慧はふたたび探偵稼業を開始する。失踪者を追った先で、たどり着いた一軒のセーフハウス。この家の階段には、何やら見覚えがあった…。弟の三知嵩(みちたか)も登場、物語は大きくうねり始める! 巻頭と巻末に描き下ろしを収録。

感想・レビュー・書評

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  • 2巻でしばらく読むのやめていたけれど久々に読んだらかなり面白かった。
    これまでは物語の本筋が見えてこなかったけど、徐々に明かされて来たように感じる。具体的な目的が提示されている場面の方が面白い。

  • >たぶん3日後でも、3年後でも、30年後でもこんな感じの出会いと別れ

    アイスランド観光案内マンガだった1~2巻と比べていきなり不穏になった3巻目。もっとアイスランドの魅力を解説してくれー!

    清の帰国→本業の探偵仕事が3話→ミチタカを拾ってしまったフレイヤの回想、で以下次巻。
    慧の弟ミチタカがとにかく怖い。サイキックサイコパス怖い・・・!
    ヒロイン(?)リリヤがちょっとしか出てこないのが寂しいけど、僅かな出番でかっこ良さをこれでもかと見せつけていただきました。

    >この瞳が澄んでいるのは
    >空っぽだからだと今は分かる
    >この家で彼に命を奪われたのはおそらく8人――

  • いや、弟…いやなにこの子は…
    次回めちゃくちゃ気になるじゃないか。

    3巻はケイのお仕事編みたいなかんじがする。もちろんお仕事以外にも弟が衝撃的なわけですけれど。
    ほんとこれ次回どう流れていくんだろう…

  • 清くんが帰国して、本筋再開。
    ミチタカくん、どんな能力持ちなんだ。

    いわゆるハードボイルドミステリかと思いきや、サスペンスじみてきた。ミチタカくんの不思議能力が、どう物語に絡んでくるんだろう。
    そしてアイスランドの風景の美しさも相変わらず。
    続きが楽しみである。

  • 3巻も前半は人探し。
    いろいろカルチャー・ショックだ!
    けど、3巻の引きがまた弟絡み( ´△`)
    こればっかりは仕方ないか。

  • 3巻は慧が探偵稼業に復帰…面白かったです。
    受けた依頼から、弟・三知嵩に繋がり巻き込まれていってミステリ色が増しました。ますます好きな世界観です。
    三知嵩の能力何だろ。実際に手を下して物理的に事故に見せかけて?かと思ってたら精神操作みたいな感じなのかな。。
    同じジャックの孫でも、慧と三知嵩では能力も人柄も真逆なのは闇が深い。それで別々に暮らしてるのかも。
    続きも楽しみです。

  • 本格的にミステリー始動。
    三知嵩の澄んだ瞳に狂気を感じる。そして"切る"描写が恐ろしさにゾクゾクする。
    慧がお肉を食べている表情がかわいい…!!
    リリアちゃんに誘惑される〜〜

  • 探偵の仕事もしてるんだよということにフォーカスされた巻。その中でも、慧の放つ一言一言が、無気力そうに見えてしっかりと的を得ている。シリアスな感じを出さずにクールに解決する感じがすごく好きです。

  • アイスランドってこんな感じなのかなあと思いながら、
    超漫画タッチのキャラクター達が出てくるこの漫画を読んでます。
    なんとも言葉では言い表せないし激しい面白さはない漫画ですが、
    じんわりとした面白さのある漫画です。
    ただね、弟のミチタカが本当に怖い。ホラーだよw

  • 一気にミステリー感出てきた
    裏表紙の絵が素敵

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