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- Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
- / ISBN・EAN: 9784047360921
作品紹介・あらすじ
乙女ゲームの悪役令嬢に転生して、現在隣国の王アクアスティードの子を妊娠中のティアラローズ。優しい旦那様の過保護ぶりはより加速し、かつてない幸せを味わっている。悪阻で大好きなスイーツが食べられなくなる試練も乗り越え、ついに待望の赤ちゃんとご対面! アクアともパパとママの関係になったけど、今まで以上に溺愛が甘くなっているような?
文庫&コミックスシリーズ累計170万部突破!!(紙・電子含む)
感想・レビュー・書評
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ティアラとアクアは相変わらず仲睦まじい。ティアラの侍女とアクアの側近も無事結婚し、ティアラの父親とアカリも和解し、ティアラとアクアの子どもも無事生まれて、すごいハッピーエンド。っぽいのに、最後ちょっと不穏な感じに。悪役令嬢という肩書きも忘れるくらいには皆に愛されているティアラローズだから、問題ないとは思うけど(笑)
個人的には妖精王キースのデレっぷりと拗ねてる様子が面白かわいかったのでよかった。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
妊娠中も子どもが産まれてからも、ティアラや娘のことが心配で仕方がないアクア。特別な力をもつ子どもだから心配なことは沢山あるけれど、両親だけでなく家族や精霊たちに見守られているから安心できる。新しい家族であるティアラの弟ともいい関係だし、アカリとティアラの父の関係も少しずつ良くなっているし、心配事が減っていくのは嬉しくなる。子どもが大きくなるまで、不安なことがないとは言えないけれど、それでも変わらず幸せな生活を送っていきそう。
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