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- Amazon.co.jp ・本 (288ページ)
- / ISBN・EAN: 9784047362581
作品紹介・あらすじ
他人の心の声が聴こえてしまう小国の姫ツィツィーは、冷酷無比と恐れられる皇帝・ガイゼルの下に嫁ぐことに。
ところが――『女神がいる……』『どうしてこんな完璧な美しさなんだ』『可愛さで憤死するしかないだろ』
と冷たい態度とは裏腹に、ツィツィーをベタ褒めする心の声が聴こえてきて……!?
政略結婚から始まる赤面必至の超甘々ラブコメ!
感想・レビュー・書評
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心の声が聞こえるツィツィー。その力のせいで家族から疎まれていたり、聞こえることで辛い経験をしたりしていて、力を使いたくない。と思っているのが悲しくなる。でも、もしこの力がなかったら、言葉が足りなすぎるガイゼルとの関係も違ったのかも。とも思えてしまった。自分の気持ちや考えを表情にも口にも出さないガイゼル。その反面、饒舌すぎる心の声と、その声を聴いた時のツィツィーの反応が楽しかった。少しずつガイゼルの甘い一面が態度にも出てきて、2人の関係がどうなっていくのか楽しみになる。また、ツィツィーが自分の力を少しでも好きになれるといいな。と思った。
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まず絵が良い!一枚目も良いけど五枚目が素晴らしい。ただ内容が惜しい。皇帝ガイゼルはポテンシャルあるし、確かに甘々なんだが…如何せん話が意外に武よりの展開で。頻度が少ない。終わり方も微妙だしなぁ。もしかして続くのかな?しかしランディの話書くくらいなら、後日談のイチャラブくれよ。あれだけじゃ足りないよっ。
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