お飾り王妃になったので、こっそり働きに出ることにしました ~旦那がいるのに、婚約破棄されました!?~ (ビーズログ文庫)

著者 : 富樫聖夜

• KADOKAWA (2020年11月14日発売)

作品紹介・あらすじ

昼は給仕係（ウエイトレス）、夜は呪いにかけられた夫ジークハルトの代わりにうさぎと共寝するお飾り王妃ことロイスリーネ。
そんな彼女はある日突然、友好国の王子に婚約破棄を告げられた!!
ちょっと待って、私には夫が……と説明するも相手はまるで聞く耳を持たない。
一方、これからだった夫婦の仲を邪魔されたジークは、王子とリーネの会談の場にとある姿で現れ!?

感想・レビュー・書評

[chocochip150さんの感想 · 2022年4月9日]

昼はウェイトレスとして過ごすお飾り王妃のロイスリーネ。
今回は、旦那の国王ジークがいるのにもかかわらず、友好国の王子から婚約破棄を告げられる。そんな訳はないという説明も全く相手に通じないというカオスな展開。
相手方の頭の弱い感じへの周りのキャラたちの突っ込みがもっともすぎるんだけどちょっと楽しいくらい。ロイスリーネも辛辣だし(笑)

[kina-koiさんの感想 · 2021年7月15日]

お飾り王妃とヘタレな陛下。
ロイスリーネのギフト『還元』と『神々の寵愛』がすべてを解決する。かもね。

[へきくうさんの感想 · 2020年11月17日]

新刊を読む前に1巻の自レビューを見たのだけど、はて？な感じ（笑）いや、うさぎがいたのと、ドーラみたいなおかみがいたのは覚えてるの。だけど、自分で書いてた彼もなのか！！がいったい何なのか！己に問いたい（笑）あ、もしやカインのことを書いたのかなぁ？還元のギフトはなんとなく覚えてたけど、神々の寵愛は全く記憶にないよね(´･ω･`)

著者プロフィール

ファンタジー小説や恋愛小説をwebにて発表。2011年、「勇者様にいきなり求婚されたのですが」にて「アルファポリス第4回ファンタジー小説大賞」特別賞受賞。2012年に同作品で出版デビューに至る。

「2020年 『聖獣様に心臓（物理）と身体を（性的に）狙われています。』 で使われていた紹介文から引用しています。」