司書正 巻二 (ハルタコミックス)

著者 :
  • KADOKAWA
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感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784047376328

感想・レビュー・書評

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  • 司書正をまだ理解できていない。

  • 2巻になり、複雑な人物相関や設定が次々と明らかになりストーリーも動いてきたが、独自の呪術的世界設定や歴史、政治、キャラクター(二度と登場しないであろうモブキャラの子供の名前がずらっと出てきたところはほんと細かいと思った)を緻密に編んで一つの別世界を創造してしまった作者の技量は本当すごいと思う。その完璧に構築された世界観は1巻の時も感じたが、この2巻を読んでより一層の凄みを感じた。
    続きの物語が楽しみでしょうがない……が、話だけではなく、絵も丁寧で見やすく綺麗なんよな。みんな買って読め

  • まだ全然わからないけどワクワクする。

  • 王后がお兄さんのことしか見えてなくてちょっと残念。息子が怖いですね。
    亀かわいいです。カメは亀甲の~とかってたので、亀甲の精霊?文字とか書物の精霊?ですかね。螢という新しいく国がでてきましたけど、そもそも顓国が螢から土地奪った感じがしました。螢の民が先住民みたいな。まぁ、亀さん可愛かったのでなんでもいいです。

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著者プロフィール

詩人。明治32年6月8日大分市に生まれる。1921年(大正10)第三高等学校文科に入学、桑原(くわばら)武夫、三好達治(みよしたつじ)らと親交を結んだ。25年東京帝国大学国文科に入学、本格的に詩作を始めた。33年堀辰雄(たつお)、三好達治と詩誌『四季』を創刊。48年豊橋(とよはし)市に移り、愛知大学文学部講師、59年同教授となった。詩集に『物象詩集』(1941)、『花の芯(しん)』(1946)、『月渡る』(1972)などがある。

「2021年 『男声合唱とピアノのための組曲 さびしい宇宙』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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