- Amazon.co.jp ・本 (331ページ)
- / ISBN・EAN: 9784047913615
感想・レビュー・書評
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意識するしないに関わらず、良い事も悪い事も私たちが期待する全ての事が実現するのを私たちは助けている。私たちの祈りは、私たちから全ての方向へと放射しているエネルギーである。
人間は、アルカリ性の高いエネルギー状態にあるか、酸性の高い、つまり体内に住む微生物と外部からやってくる微生物に、分解してもいいよという合図を送っている状態にあるかのどちらか。
体内に酸性のカスを残しやすいのは、肉、小麦粉、菓子類、アルコール、コーヒー、甘い果物、しつこいもの、料理や加工しすぎたもの、甘いもの。アルカリ性の食べ物は、緑のもの、新鮮なもの、野菜や野菜ジュース、もやし、若芽、アボカド、トマト、グレープフルーツ、レモン。
眠りから覚めた時、他の事をする前に、エネルギーを受け取る事。両足を大きく広げて立ち、手を腰にあてる。そして、両足を滑るようにして合わせ、両腕を持ち上げ、上に伸びる。最後は両手のひらを頭の真上で合わせ、つま先立ちになる。
利用できるエネルギーを全て受け取る為に、体の全てを開いているように注意する。それには、毎朝全ての筋肉を中心(丹田)から動かすこと。
片足で立ち、前に身を乗り出す。ソフトボールの投球のように腕をまわす。もう片方の足で立ってぐるっと回る。
私たちがエネルギーと繋がっているか否かを判断する為の尺度は、美を感じる感覚。全てのものがどれだけ美しく見えているか?
聖なるエネルギーは、私たちの内側にある神と私たちがつながる事によってもたらされる。
エネルギーがあなたの中を上昇して、あなたを持ち上げる。頭の頂点がひもで吊り上げられているような感覚。そして、自分が誰か、自分は何をしているかについて大いなる知恵を感じる。自分の人生に何が起こるのか、直感や夢を受け取り始める。
エネルギーが流れているかどうかの尺度は愛の感覚。
どんな状況にあっても、それはあなたの為にそこにあると信じる事。
シンクロニシティに対して常に目を光らせておく事。
あなたの祈りの場が人々のところに達すると、彼らは霊的なエネルギー、明晰さ、直感等に打たれたように感じて、あなたに正しい情報を与えやすくなる。
全ての人の顔にハイヤーセルフの表情を見つける事ができる。その表情に話しかければ、私たちのエネルギーがその人をより高い意識へ上がる手助けをする。
集団の場では、皆のエネルギーが混じり合って、一番強いものが勝つ。人間間の意識のレベル、期待の全ては伝染する。
人と関わり合い、その人たちの気分に影響され、彼らの期待に圧倒されそうになった時は、自分に戻ってもう一度エネルギーを満たし、気分が高まるまで意識的にエネルギーを溢れ出させる事。
無意識のレベルで人に特定の行動を期待すると、相手は操られていると感じ、抵抗する。結果、それは実現しない。
私たちにできる事は、相手が可能な限り、高いエネルギーのレベルで決定を下せるように祈るだけ。それが愛である。
私たちのエネルギーの場は、他の人々を元気づけ、人々をより高次の意識状態にさせて彼ら自身の直感とつながる事ができるようにする。
一般的な世界観は、思い込みと期待の巨大な戦場。人類が進歩する為の鍵は、この戦場に、愛に満ちた期待を放射できる人々を十分な数だけ増やす事。
恐れと怒りは、自分が何かを失いそうだと心配することから生じる。この感情を避ける方法は、結果に一切とらわれない事。
こだわらないという事は、どんな出来事にもどんな結果にも必ず高次の目的が存在するという事を認める事。
誰もがエネルギーを他の全ての人に与え、エネルギーの場をより高度な文化レベルに設定する事。
大事なのは科学技術ではなく、私たちの心の力を高めるために科学技術をどう使うか。科学技術とは、究極的には人間の心だけで全てを行えるようになるための準備にすぎない。
私たちの生活を全て、霊的成長、共時性の認識、存在に関する新しい真理の発見に向ける時代が来る。
人間の目的は、あらゆる面において霊的な文化へと進化する事。
私たちを助けているとても大きな力が自分自身の中にある。
霊的に進化する時、前の世代に比べてより真実な生き方ができるような家庭を作る為に、意識して結婚相手を選ぶように人間は運命づけられている。自分が生まれた時にこの世界にあった知恵をさらに増加させる人生にしなければならない事を私たちは直感的に知っている。
今は、私たちは人生を普通の事、世俗の事だけに狭めているが、人生とは常に神秘的で教育的なプロセスである。
第一の拡張
我々の祈りの場は存在し、それは我々から流れ出して世界に影響を与える事を認識する。眼前の美を意識し、高いレベルのエネルギーが自分がから世界へ流れ出す様子を心に思い描く。
第二の拡張
祈りの場をシンクロニシティを強めるように設定する。
第三の拡張
他の人々のエネルギーレベルを高め、彼らが彼らの内なるものと彼ら自身の高次の直感につながるよう期待する。
第四の拡張
プロセスが展開する事は期待しても、起こることには執着しない。常に肯定的な意味を探し、そのプロセスが必ず我々を救うと常に期待する。
怒りや嫌悪を感じたら、相手の魂に注意を移し、あなたのエネルギーが流れ出して彼らの場の中へと入り、彼らを内なる光とつながるまで高め、それぞれが高次の直感を発見していく様子を心のなかに思い描く。
私たちの場が相手の場に入り込むように設定されているか確かめる。彼らは敵ではなく、人間であり、恐怖に囚われた魂。次に、私たちは天使を完全に認め、天使が彼らの方へ近づく様子を思い描く。次にあなたの全ての期待をこめて、天使が私たちの祈りの場を強める様子をイメージし、天使に十分な権限を与える。私たちだけでできるよりもずっとうまく、彼らのハイヤーセルフを活性化させ、彼らの意識を高めるように天使に頼む。 -
53 :練:2004/03/07(日) 22:48
カスタネダとは直接関係ありませんが、道灌山さんが推奨されていた『聖なる予言』シリーズの小説の第三弾『人生を変える力―第十一の予言 』という本に載っていた方法を使っています。
自分なりのアレンジを加えていますが具体的には、
①世界を止める。
②目の焦点を調節して風景などが色鮮やかに生き生きと見えるような状態にして愛を(書くのがちょっと恥ずかしいですが)感じるようにするとエネルギー及び意識が高まった
状態になっているので、
③その状態から各経路などを内観すると後は勝手に必要な所に気がめぐっていきます。
まだ古本屋さんでも結構高額ですが、自分の中では間違いなく私が今年度に買った
本のベスト10に入る本(予定)だと思います。 -
ジェームズ レッドフィールド著書
「人生を変える力―第十一の予言 」
を読みました。
世界が大きく変化してゆく、今のタイミングで読むことができて、とてもためになったなと感じています。
環境問題、エネルギー問題、人の心…
ヒントとなるものが詰まっているように感じました。
「敵をつくってはなりません。
わたしたちが乗り越えるべきは
敵がいるという概念自体です。」
というところに、とても共感、感動しました。 -
スピリチュアル・アクション・アドベンチャー。
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聖なる予言続編第二弾。この本のおかげで、シャンバラに興味津々。
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この次が楽しみな1冊。