- Amazon.co.jp ・本 (254ページ)
- / ISBN・EAN: 9784047914407
作品紹介・あらすじ
フランスのトップ・ビジネスマンと縦横無尽に語り合う、生命、経済、世界-生きることが困難な時代に、真に満たされた生き方を説く、現代の"希望の書"。
感想・レビュー・書評
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米国のビジネスオーナーとダライラマの対話。
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2003.3.20.初.カバスレ、帯なし。
2012.12.19.松阪BF -
ダライ・ラマ十四世とフランスの百貨店グループ会長の対談。お金と権力、国際政治、チベットのこと、生と死、科学、奇跡などについて語られている。ダライ・ラマは、経済が右肩上がりで成長するという考えを、早急に見直すよう何度も発言すると同時に、お金はまだ足りないとも言う。諸悪の根源は、あくなき欲望であり、本当に必要なものだけで満足するという、幸福に対する正しい態度を説いている。個人的には、心と奇跡の章のオカルトっぽい話が最も興味深かった。テレビや新聞が取り上げられない話であるが、これも仏教の一面だ。
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僕的には、宗教で人は救えるがやっぱ国は救えないのかな〜と考えさせられてしまった本。