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- Amazon.co.jp ・本 (200ページ)
- / ISBN・EAN: 9784048523981
感想・レビュー・書評
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妹之山会長と鷹村書記の過去編所収の最終巻。CLAMPの楽園の象徴として、探偵団の3人が存在することがよくわかった。
CLAMPは「聖伝」や「東京BABYLON」でもわかる通り、普通の愛を描かない。むしろ同性愛や無性愛的な、アンノーマルな愛を描くことによって「普遍性」を確保しようとする傾向があるといえる。
つまりCLAMPの本質はアンノーマルな愛を描くことではない。
本シリーズは、完全な異性愛の世界である。しかしただの異性愛ではない。「究極」の愛のかたちを描こうとしている。
それは(女性ならば)誰にでも平等に愛を捧げるという、神のみ能う愛のかたちである。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
CLAMP作品ではこれが一番好き。残様らぶです。
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残さんの女性を敬う姿を男性諸君に見習ってほしい。
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