CLAMP学園探偵団 第3巻 (あすかコミックスDX)

著者 :
  • KADOKAWA
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感想 : 6
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  • Amazon.co.jp ・本 (200ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784048523981

感想・レビュー・書評

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  • 妹之山会長と鷹村書記の過去編所収の最終巻。CLAMPの楽園の象徴として、探偵団の3人が存在することがよくわかった。
    CLAMPは「聖伝」や「東京BABYLON」でもわかる通り、普通の愛を描かない。むしろ同性愛や無性愛的な、アンノーマルな愛を描くことによって「普遍性」を確保しようとする傾向があるといえる。
    つまりCLAMPの本質はアンノーマルな愛を描くことではない。
    本シリーズは、完全な異性愛の世界である。しかしただの異性愛ではない。「究極」の愛のかたちを描こうとしている。
    それは(女性ならば)誰にでも平等に愛を捧げるという、神のみ能う愛のかたちである。

  • 「日々精進努力を重ねなくてはなりませんよ『いつかあえるどなたかのために』」
    「『友達』は作らない主義のようだと」

    あと冷やしあめおいしそう。

  • CLAMP作品ではこれが一番好き。残様らぶです。

  • 残さんの女性を敬う姿を男性諸君に見習ってほしい。

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