- Amazon.co.jp ・マンガ (194ページ)
- / ISBN・EAN: 9784048536066
作品紹介・あらすじ
兄の友人で超有名小説家の宇佐見に、なぜか家庭教師をして貰うハメになった美咲。ところが、訪れた宇佐見の自宅で、兄と宇佐見を主人公にした「ボーイズラブ小説」を見てしまい…!?
感想・レビュー・書評
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激アツなBL代表作。これのせいというかおかげというか。
今じゃBLにどっぷりだから★★詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
過去の作品の「海に眠る花」が好きで、購入してみました。結構過去作品は歴史ものが多く、春菊先生の現代ラブコメは新鮮でした。
私は、春菊先生が描かれる話自体、どれも好きなのですが、その魅力の一つは、主人公の考え方です。
純情ロマンチカは、自分のお兄ちゃんに片思いしている作家のウサギさんに苦悩する高橋美咲少年の話です。普通の一般庶民代表である美咲は、セレブでどこか浮世離れした思考のだいてんてーのウサギさんに振り回されます。それは一般庶民でありごく普通の考えの持ち主だから、ボンボンで庶民に憧れるウサギさんに振り回されるかと思われるのですが、そこには美咲ならではの考え方や価値観(すごく前向きで好印象なのです…)に惹かれて結局美咲にウサギさんは固執してしまうのです。
もう一つの魅力は、ウサギさんだと思います。大人の落ち着きとたまにある浮世離れ言動とのギャップも攻の魅力だと思います。
そのウサギさんが惹かれるところである美咲の価値観+大人の落ち着きと恋してる人間だからこその焦りや不安の言葉=純情的絆深まるという魅力を兼ね揃えているのが、純情ロマンチカだと思うわけなのです。
そんな私は、同時収録の純情エゴイストが大のお気に入りなのです…。 -
あーうわーこれ好きだわぁ。一昔前の強引な感じとかツンデレな受けとか。強行突破感は否めないけどちゃんときゅんする。
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最高です❗️アニメから入って、3話まで観たのですが、やっぱり原作を読みたい!と思って購入しました。アニメでカットされてしまった部分も読むことができて満足です。ロマンチカの方も大好きですが、エゴイストの方も好きです。ヒロさんがかわいい…これからも読み続けたいです。
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エゴイストが一番好き。だけど、みんな愛しい
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はじめて本格的なBL系というのを読みました。今まで読んだのでは「アーシャン」とかぐらいで、これもどぎついシーンはなかったので、ここまでハードなのは初めてです。無意識に避けてたのかもしれません。でもこれを初めてに選んでよかったです。これは、、、、ありですね。好きと放言するのははばかられますが、ありです。でも美咲(男)は女の子の設定でいいんぢゃないの?って思ってしまう私は、まだBL系の本質とかよさとか理解できてないのだと思います。
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NOTBL。少女漫画。
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おなじみのロマンチカ。
ロマンチカCPもいいですが、私はエゴイストCPが好きです。
ヒロさん・・・それ反則だよ!
かなりの年の差テロリストCPものちのち出てきます。
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いやいやそれはゴーインでしょって感じで話は始まるのだけど、なんだかんだ楽しめたし、2巻以降も読んでしまうんだろうな、と。年上変人✕まっすぐピュアな少年てカワイイ。