- Amazon.co.jp ・マンガ (175ページ)
- / ISBN・EAN: 9784048536295
感想・レビュー・書評
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初版 帯
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ぜんぶがうまくいく。そんな村です。
■3つのポイント
1.白鹿の呪いは解けるか、それは幸せなことか。
2.村人が動物に見えているのはなぜか。
3.マリーアンはここに残れるのか。
■いいとこ
がんばる少女。
■いけないとこ
2巻で終わるとこ。もっと暮らしたい村です。
■読了日
2011年06月09日読了 -
そういうことだったとは。山場が二つあっていい。
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上下巻を読み終えての感想。
村の人々が動物たちに見える少女。
その少女から見た社会と人との関係性の物語。
ファンタジックな絵柄と、予想外の展開が面白かった。ほんわかしているけれどそれなりにシビアでもある。
「秘密の花園」ライクなのかなと思ったけど、少女の成長物語としては成長せず、周囲の人物が人生を掛けるにはあっさり決断しすぎて、全体的にやや物足りない。もう少し長めに日常生活を丹念に描いていたらより一層面白かったんじゃないかなぁと。
好みのお話なので、あと、1~2冊読みたかったなぁ。 -
目が覚めたらそこは村人すべてが動物の顔をした村だった!辺境警備の世界の別のお話。背高さんが出張ってきます。下巻部分すべて描き下ろされました。第7話のミミアの誕生日とおばあさんとのふれあいと別れのお話が好きです。
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読み終わった時幸せになれる本♪
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あいかわらずほのぼの+ちょっとシビアな展開なファンタジーでした。でも読んでるとなんだか幸せな気分になれます。いけいけワガママ娘なマリーアンは、慣れると可愛くてたまりません。猫娘キャシーも同じく。元気のある女の子は魅力的です。