- Amazon.co.jp ・マンガ (116ページ)
- / ISBN・EAN: 9784048537797
感想・レビュー・書評
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特になし
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元料理人・元高校球児、そして人気作曲家として活躍しながら挫折した主人公は「なんでも屋」をを始める。
しかし、仕事の内容は逃げた動物を探す程度で、儲かる見込みはない。
そこに主人公の(二番目の)元妻(ちなみにこのお姉さまは主人公の最初の妻とお付き合い中)が作曲をしてほしいと仕事を持ち込む。
一切作曲はしないと断るが、天才作曲家に対してかわりに依頼をすることになる。
話が全く頭にはいってこなかったです。
ドタバタ劇というんでしょうか。
エロな場面も急転直下の展開もなく、おだやかーにどたばたしてるという印象です。
描写ひとつひとつはとっても心に響くんだけど、トータルで「だからどうした」な感じ。
ニアBL、にもならないんだろうなあ -
可もなく不可もなく
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話が進んでいるようでなかなか進まないのがなんとも。最後、手錠で繋がれた二人が何話してんのかよく分からなかった。
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タイトル通り、なんでも屋を始めた負け犬三人の物語。『夢をあきらめたその先にも、人生はずっと、続いてく』とは、裏表紙の宣伝文です。
父親から受け継いだ店を潰してしまった元料理人・敦、プロ入りを目指していた元高校球児・寅次郎(通称寅さん)、元天才作曲家・中川幹彦。そこに幹ちゃんの『一夜の恋人(自称)』の高橋が加わって……
……ぶっちゃけ、CDのキャスト目当てで手ェ付けました。せきとっし!! せきとっし!!
でも、これは本当にお勧め!! BLながらも、濡れ場の『ぬ』の字もないので、抵抗ある人も読めると思います……ま、その反面、BL好きには物足りないかもしれないが。
物語の質も良いし、萌えどころ満載だしで、いろんな人に読んでほしい作品です。
あと、落ち込んでるときに読むと、ますます凹む反面元気が出てくるとゆー、何とも摩訶不思議アドベンチャーな話。馨お姉さまの一言一言が、なんか大事な部分を容赦なくめった刺しにしてくれますorz -
寅次郎いい奴だ。
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このシリーズは、CD・小説・漫画のどれも媒体にあった良い味出してます。
ギャグとシリアスが良い感じに混ざってます。 -
私がこのお話に出会ったのはCDドラマからなのですが、すごく痛かった思い出があります。
もし、夢が叶わないと解ったらどうするか。すごく身につまされた覚えが。
そんな負け犬達のお話なのですが、中川がやたらかわいかったです。
だから高橋に頑張って貰いたい、今日この頃。しかしこの二人は互いに会話がかみ合わないのに、どうして肝心な言葉は伝わっているのだろう。不思議な人たち。